中学生の息子に。
初めての中間テストが散々だったので、漫画ならするっと頭に入るだろうと購入。
とても面白いそうです。
10冊新品セットの半額ほどで揃いました。

倒錯的な愛について描いた作品は、性的な事柄ばかりを過度にリアル化し、グロテスク極まりないものが多いが、この小説はそうではない。
少年ジュレマイアの気持ちが、現実と空想の入り混じった世界を通してひしひしと伝わってくる。そして、読者は彼の純粋さ、忠実さに胸を打たれる。
現実と空想を混ぜて描いていながらも、読者を混乱させることはない。むしろジュレマイアの気持ちを描くには、こうするしかなかったのではないかとさえ思われる。難しいことばを使っているわけではないのに、奥が深い。ぐっと引き込まれる。
虐待され、自ら痛みを求めるようになる少年の心理を知りたい人は、ぜひ読んで欲しい。

JAZZよりのPOPです。
落ち着いた感じですごく癒されます。
休日に、寝る前に、コーヒーでも飲みながら聴くと最高です。
中でも2.6.7曲目はオススメです。特に6のキーボードにはカッコよさを感じます。
もちろんボーカルの声も最高によいですよ。