…土佐ってなんて景色の綺麗なとこなんだろう…と、久しぶりに「行ってみたい!」と旅情をかき立てる作品☆♪

土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線の看板観光列車、「しんたろう」「やたろう」号の前面展望。何か妙な列車名だが、地元の英雄、中岡慎太郎と岩崎弥太郎から名付けられたそうな(^_^;)

クジラ型のオープンデッキ車両9640-1Sで運転する「しんたろう」は夏空の奈半利を出発し、一路西へ後免を目指す。ごめん・なはり線は鉄道公団建設のの路線なので、高架とトンネルでショートカットして進んで行く。踏切はほとんどありません。左側に広がる太平洋も美しい。息をのむ絶景と素晴らしい日本の原風景が広がる♪

後半は、「やたろう」に乗って安芸へと折り返す旅。太平洋が左側に移り、下り列車では見えなかった風景を満喫できます。

運転士の注意喚呼、ワンマン自動放送、観光案内放送も収録☆(^O^)9460-1Sのエンジン音も響き、音でも楽しめます。

ビコムさんの作品の中で1、2位を争うくらい素晴らしい出来。土佐くろしお鉄道を知っている人も知らないも是非ともオススメしたい作品です♪

千尋と水姫のやりとりを聞けただけでこの商品の価値は十分
いい組み合わせだった。

名探偵御一行の温泉旅館殺人事件
という名の壮大なフリ（次回作はありませんでしたが）

土佐くろしお鉄道ごめん･なはり線の展望映像作品です。前面展望なので (側面の) 車窓ほどには望めませんが、松林の向こうに望む土佐湾の穏やかな青は美しく、夏らしい少し霞んだ青空と四国らしいのんびりした街並とともに楽しめると思います。オープンデッキからの車窓も少しですが特典として収録されています。

おしいのは敢えて往復を収録するのなら、どちらかは快速にしてほしかったところ。線形などの条件から「出せない」のならともかく、高規格なのに「敢えて速度を抑えた」運転は、ややもどかしく、せっかく定期で運行しているのだから、快速を収録してもよかったのではないかと思ってしまいます。

喚呼、車内放送とも収録、窓はトンネルで一時水滴が付くことがありますが (すぐに乾きます)、虫などの付着もなくずっと綺麗です。以下、パッケージ裏面の情報です。ご参考にどうぞ。

【撮影データ】
[乗車日] 2011年7月28日 [天気] 晴れ
[乗車列車と区間] しんたろう1号 5871D 奈半利〜後免 / やたろう2号 5872D 後免〜安芸
[編成 (1両)] 9640形1S
●音声を一部修正しています。●しんたろう1号、やたろう2号の前面展望はそれぞれノーカットです。
●しんたろう1号は安芸駅に約15分停車します。リモコンのスキップボタンで発車前に進むことができます。
[映像特典] オープンデッキから見える土佐湾の美しい風景を編集した「オープンデッキからの車窓」

【スペック】
161分+特典3分 | COLOR | STEREO／リニアPCM | 片面1層
1920×1080 High Definition | All Region | 16:9 | MPEG4/AVC

興味深く一機に拝読しました。ポイントも指摘も同感部分が多かったです。また今日まで環境条件を活かすことなく都市政策の成長度の遅れは悲惨なものです。地球上で人類初の被爆地である「負の遺産」をアクティブに転換することなくひきづり“守りの平和概念が市政の発展を妨げた”と想う。街づくりでも７〜10大バカ事業と言われるほど知恵と工夫の無い公共整備に他の政令都市との格差を生んだのは間違いない。いま少し広島県政・政治の裏にメスを入れ（ボス政治）政財界の改革視点での方向性を提起して戴きたかったですね（笑い）県・市民は是非一読して欲しい。