前作「ターニング・ポイント」から更に歌謡曲路線を強めています。したがって、本人自作曲が少なく、曲によってはイメージが違うせいか、聖子さんが歌いにくそうに感じます。それを象徴するかの様に♯2♯3♯5の作詞は当時、売れっ子で、中森明菜、チェッカーズ等詞を提供していた売野雅勇氏です。オススメは♯1♯6♯10です。

一言のメッセージが勇気をくれたり、励ましてくれたり、慰めてくれたりとても心地良い気持ちにさせてくれる本です。ちょっとした幸せをみつけられます。全部読んでしまうのもいいですが、ときどき気まぐれに開いてみて、一つだけメッセージを読むのも良いかも。。。幸せになれる良いアドバイスがたくさん詰まった本です。

冬の花として有名な「ろうばい」をモチーフにした香水です。
つけた瞬間は、フルーティーな甘さと、バニラのようなスモーキーな香りが競って立ち昇ります。肌になじむとフルーティーな香りはすぐに落ち着き、スモーキーな香りと霧が晴れるように融和していきます。ミドル・ラストは上品かつ清潔な香りが持続します。
個人的には切なくなるような匂いです。冬枯れに咲く「ろうばい」の、黄色い、蝋のような、可憐な花びらから“あたたかさ”を感じるからかもしれません。イメージを喚起する香水です。

素直に『梅の花』の香りがする香水を求めて購入。かといって別に花に詳しくないです。
素人感想としては「梅の実の香りがする高い石鹸」の匂いだと思いました。花じゃない。
梅の香りがすぐ飛び、最終的には風呂上がりの化粧水の香りです。
なんていうか上品な年配の奥様がつけてそうな香りです。