ECLIPTIC TSUYOSHI
序盤、いかにもアンビエントな感じから徐々に音数が増えていき、ゴア・サイケな雰囲気になり、中盤から後半に向けてどんどんBPMが上がっていく。この構成はショウの見せ方を意識しての事なのだろう。とにかく低音が強調されているので、デカいホールで大音量で聴いたなら、さぞかし気持ち良いだろうな。
実際のファッションショウなど、おそらくこれからも見る機会の無い自分にとっては、なるほど、10年前のファッションショウのBGMはこうだったのか、と想像させてくれる音源だ。
音楽的に意外性は無いが、一つのパッケージとして捉えると、よくまとまった好盤だと思う。
まあ、当然と言えば当然か。
実際のファッションショウなど、おそらくこれからも見る機会の無い自分にとっては、なるほど、10年前のファッションショウのBGMはこうだったのか、と想像させてくれる音源だ。
音楽的に意外性は無いが、一つのパッケージとして捉えると、よくまとまった好盤だと思う。
まあ、当然と言えば当然か。
Space ship EE
先に英語版を購入してしまい、
改めて日本語版を購入しました。
OLから宇宙?ファンタジー?と謎が一杯でしたが、
じっくりと読んでみるとOLのリアルな現実(仕事、恋など)
とSF要素が見事に融合して何とも言えない世界が体験できます。
途中からじわじわと切なさがこみ上げてくるけど
最後には元気になれる、そんなお話です。
改めて日本語版を購入しました。
OLから宇宙?ファンタジー?と謎が一杯でしたが、
じっくりと読んでみるとOLのリアルな現実(仕事、恋など)
とSF要素が見事に融合して何とも言えない世界が体験できます。
途中からじわじわと切なさがこみ上げてくるけど
最後には元気になれる、そんなお話です。
MILANO-NOBUKAZU TAKEMURA FOR ISSAY MIYAKE MEN BY N
竹村氏の音楽は電子音を無邪気に戯れさせるといった感じのアルバムが少なくない。「scope」「夜の遊園地」「フィナーレ」などなど。
このアルバムはそういった感じは抑えられ、各アルバムで時折みせるノイズもない。収められているのはヨーロッパの田園風景。古い町の中の時計台。そんな風景を思い起こさせるような音楽。絵本に描かれているような、そんなやさしい不思議と懐かしい音が、いろんなインスピレーションを自分に注いでくれる。
個人的に最高の1枚。永遠に聴いていく。
このアルバムはそういった感じは抑えられ、各アルバムで時折みせるノイズもない。収められているのはヨーロッパの田園風景。古い町の中の時計台。そんな風景を思い起こさせるような音楽。絵本に描かれているような、そんなやさしい不思議と懐かしい音が、いろんなインスピレーションを自分に注いでくれる。
個人的に最高の1枚。永遠に聴いていく。