ドン・フェルダー自伝 天国と地獄 イーグルスという人生
イーグルスを知っていても、ドン・フェルダーを知っている人は少ないかもしれません。
でも、あなたがもし、イーグルスのファンだったら、いや、ロックバンド自体に興味のある人ならば、
読んでみることをお勧めする本です。
この本には、沢山の驚きが詰まってます。
まず、最初に感じるのは、 本の冒頭に書かれた、ドン・フェルダーの謝辞で、ドン・ヘンリーとグレン・フライ以外のメンバーに感謝を述べている点で、「これは、メイン・ボーカリスト2名と確執があるんだな」ということです。
本を読み進んでいくうちに、その内容が明らかになりますが、これは、片方だけの言い分であるため、すべてを鵜呑みに出来るかどうかは、読者の判断になるでしょう。
それ以外の驚きは、オリジナル・イーグルスのメンバーであるバニー・レイドンとドン・フェルダーが、昔からの友人だったこと。 また、あのデュアン・オールマンにスライドの弾き方を伝授されていたこと。 フリートウッドマックを脱退した直後のピーター・グリーンを下宿させ、ひょっとしたらバンドを組んでいたかもしれないこと。などなど
その他にも、家族と離れてツアーに廻る(ロックバンドのさがとも言えますが)つらさ、家族愛との間で生まれる葛藤を描いたすばらしい物語でもあります。
最後まで、飽きることなく読みきれること間違いありません。
でも、あなたがもし、イーグルスのファンだったら、いや、ロックバンド自体に興味のある人ならば、
読んでみることをお勧めする本です。
この本には、沢山の驚きが詰まってます。
まず、最初に感じるのは、 本の冒頭に書かれた、ドン・フェルダーの謝辞で、ドン・ヘンリーとグレン・フライ以外のメンバーに感謝を述べている点で、「これは、メイン・ボーカリスト2名と確執があるんだな」ということです。
本を読み進んでいくうちに、その内容が明らかになりますが、これは、片方だけの言い分であるため、すべてを鵜呑みに出来るかどうかは、読者の判断になるでしょう。
それ以外の驚きは、オリジナル・イーグルスのメンバーであるバニー・レイドンとドン・フェルダーが、昔からの友人だったこと。 また、あのデュアン・オールマンにスライドの弾き方を伝授されていたこと。 フリートウッドマックを脱退した直後のピーター・グリーンを下宿させ、ひょっとしたらバンドを組んでいたかもしれないこと。などなど
その他にも、家族と離れてツアーに廻る(ロックバンドのさがとも言えますが)つらさ、家族愛との間で生まれる葛藤を描いたすばらしい物語でもあります。
最後まで、飽きることなく読みきれること間違いありません。
ル・ディヴォース/パリに恋して (ベストヒット・セレクション) [DVD]
映画の冒頭5分見てつまらないと途中で見るのをやめて映画館を出ていってしまう人がいるそうだ。経済学だと無理して見続ける方が何とかコストとかいってムダな時間の浪費になるそうだが、そういう方々には永遠にこの手の映画の良さは理解できないことになる。冒頭30分ぐらいまでは何が言いたいのかさっぱり判らない。豪華女優陣に頼っただけの盛り上がらない展開にハッキリ言ってうんざりする。ところが、この姉妹の実家にあった絵がどうやらラ・トゥールの絵らしいということがわかってから俄然、ジェームズ・アイヴォリー調が復活する。どうやらアイヴォリーがやりたかったのは名作「ハワーズ・エンド」と全く同じ、人間の哀しい所有欲というサガを皮肉っぽく見つめる視点、その現代化だ。そこでこの映画のポイントとなるのが、そのラトゥールの絵と、そして赤いケリー・バッグ。未見の方はどうか、この二つに注目して、最後までじっくりご鑑賞あれ。決してハリウッド風ラブ・コメではないので先入観を持たれないように。
ベスト・オブ・グレン・フライ
例えば、夜、首都高速の湾岸線を横浜に向けてドライブしている時、雨が降ってたりするとさらに良いのだけれど、どうしてもグレン・フライを聞きたくなる事がある。
なぜか?
それは多分、僕にとってのグラン・フライのイメージは昔のアメリカのTVドラマ「マイアミ・バイス」につながるからだろう。ドラマの挿入曲として使われた"スマグラーズ・ブルース"の印象が強いからだ。
"2.ヒート・イズ・オン"から""5.セクシー・ガール"までの曲は、なんとなくワイルドな気分になりたい時に本当にぴったりだから。
なぜか?
それは多分、僕にとってのグラン・フライのイメージは昔のアメリカのTVドラマ「マイアミ・バイス」につながるからだろう。ドラマの挿入曲として使われた"スマグラーズ・ブルース"の印象が強いからだ。
"2.ヒート・イズ・オン"から""5.セクシー・ガール"までの曲は、なんとなくワイルドな気分になりたい時に本当にぴったりだから。