新装版の3巻ということで、待ってました。

名作と言われていますが、これが読むのが初めてで前巻から続きの発売を大変楽しみにしていました。
榎田ユウリさんのブログでも内容には深く触れていませんでした。一体どんな展開に進んで行くのかと思いながら
読んでみて、涙が止まりませんでした。
この巻で初登場する女の子（表紙センターの子）に作中の魚住と同じくらいの感情を持ってしまい、そこからの魚住の心情も痛いくらい分かって、
かなしい、つらい、がたっぷり詰まっていました。
それでも最後には嬉しい展開で締め括られていたので読み終わった時にはすごくすっきりとした気持ちになりました。

久留米の気持ちも動いてきて、さてさてここから結末はどうなるのか、と来年3月発売の最終4巻がとても楽しみです。

マックイーンがゆらゆら揺れるところが、可愛い!カーズの大好きな息子も大喜び

ジョブズの身近にいた人に丹念にインタビューを行ったもので、ジョブズの良い面も悪い面も取り上げてジョブズの真実に迫っています。NextSTEPの無惨な失敗がジョブズを変えたんですね。また、ゲイツの資金援助が無ければアップルの復活が無かったであろうことも語られます。

「彼らはオタクかヒッピーに大別される。ジョブズはヒッピーでウォズはオタクだ。ヒッピーは理想を掲げオタクが実現する。ヒッピーは女を知っているがオタクは知識だけ。そんな具合で２人はお互いが必要だった」
「あることに気づけば、人生は広がる。君の生活を形作っているのは、自分と同じ人間ということさ」
「人生というのは指を突っ込んだら反対側から何か飛び出すもの。つまり人生は変えられるんだ。それに気づくことだよ」　（スティーブ・ジョブズ）

お話の筋として特にヒネリもなく、ごく素直な恋愛話です。御伽話みたいに、汚いところのないキレイなドラマ。そこが本作品の持ち味かも。配役もそれに合ってます。本郷奏多くんが好きな方はキュンとくるシーンが沢山ありますので、お薦めです!

バンダイさん

ようやくDX妖怪ウォッチとDX妖怪ウォッチ タイプ零式年内増産200万個決定してくれました

転売屋さんは、今のうちだね！

みなさんもう少し我慢してみましょ。

そして、みなさん定価で買いましょう。