聖子ちゃんのアルバムは何度も何度も再発されてて、
今回はブルースペックCD２として、
2014年最新リマスタリングを施しての再発です。
（マスタリングエンジニアの名前もありました）

そりゃ音は良くなってますよ。
当時も結構良かったのですが・・・
再発ばっかで、でもこのアルバムが好きで何度も購入してますが、
そろそろ一工夫、ひとひねり欲しいところ。
当時はほとんどのアルバム、
全曲でも46分程度の収録時間なので、
ボーナストラックでも収録すればいいのに、と思います。

例えば「ALL THE WAY TO HEAVEN」のリミックスバージョンや
「WHO'S THAT BOY」のシングルバージョン
（セリフが長くて、約1分ぐらい演奏時間も長い）
とか収録したらいいのにな~と思いました。

アルバム自体は今聞いてもカッコイイです！
やっぱりジェリービーンプロデュースの「WHO'S THAT BOY」かな♪

90年代のバラードですが、大変、良かったです、抱いては、名曲です。

品質的には価格的にこんな物かと。
縫製は若干荒く、肩パッドのパッド材質は粗悪（ナショジオに交換）で外しました。
（多少価格が高くても買うと思います。）
ファスナーは、他でも評価ありましたが、音がするので、バラコードを巻きました。
使い勝手は良いので、まあ、おすすめです。
shenkelドリンクホルダー、スマホ入れのベルトポーチラージとは、色合い（ACU）も同じでベストマッチです。
耐久性がどれくらいあるかは今からですが、また買うかもです。

泡だらけの入浴シーンは、セクシーでたまりません!十分、使えます。
40過ぎで、こんなにキュートで、セクシーな松田聖子は、永遠のアイドルです。

日本のフォークとロックの音楽史が山口百恵をバネに、いかに松田聖子を産んで行けたのか、そのあたりとても面白い。
岡林や、かぐや姫、はっぴいえんど、と、ジェンダーものでなく幅広く音楽ファンに読んでもらいたい。
本著の時代にリアルタイムに生きてきた者としては、著者が「ロック」という所は「ジャズ・ロックのクロスオーバームーブメント」と表現すべきとは思う。
そういう意味では松田聖子の根っこはマイルス・ディビスにあるのかも知れず、それは飽くることなき挑戦の遺伝子である。
音楽というのは音楽自体において遺伝し人を財と成すものなのかも。