The Hollies Greatest Hits
今になって思えば、一番ビートルズ路線であったような気がしてきます。「ロックンロール+カントリー&ウェスタン+リズム&ブルース+ポップス」の路線であんまり「ルーツ」を出さない。あくまでポップ路線上にある。ビートルズが途中でどんどん孤高の独自の世界を切り開いて行ったのと違ってこちらはこの路線から(外れてビートルズの路線を指向した時もあったのですが実力がね?)外れず、楽しく、コーラス重視のポップス路線でしかもブリティッシュです。そこがいいんですね。なんといっても「バスストップ」これだけで買う価値があります(言い過ぎか?)。でも聞くたびにそう思います。余談ですが荻野目洋子の「バスストップ(日本語バージョン)」もいいです。「アイム・アライブ」「恋は窓から」いいですよお。そして「喪服の女」(こいつにはびっくりしました。唯一の全米トップヒット)起死回生の逆転満塁ホームラン。繰り返しになりますが、今聞くとリバプールサウンドの魅力っていうのはこの「ホリーズ」が表現しているような気がします。
キャプテン翼3
とにかく言いたいことは、『BGMが素晴らし過ぎる!!!』ということです。
何度聴いても飽きません。何度聴いても魂を揺さぶってくれます。
思わず全日本の選手に感情移入させてくれる、本当に素晴らしいゲーム音楽だと思います。
そして、キャラの顔グラフィックもスピード感があって良い。演出、BGMでキャラゲーが
ここまで思い出に残る、秀逸な作品になるものなのでしょうか……。
さらに主人公たちだけでなく、西ドイツのメンバーにもストーリーがある点が、ラストの
異様な盛り上がりを後押しします。最終戦でのシュナイダーの“語り”は、BGMと
相まって、私の中では“カッコいいゲームシーン”の中でも、最高のシーンだと言っても過言ではありません。
というより、実は長年私はこっちのシナリオの方を“原作”だと思っていました(笑)。
それくらい、綿密に、丁寧に作られている物語だと思います。
版権の問題でリメイクは厳しそうですが、この作品はぜひ……この作品だけでも!!!
それがダメならBGM集だけでも……!!
そう懇願せずにはいられない、想い出の一作です。熱くなれる作品ですよ!!
何度聴いても飽きません。何度聴いても魂を揺さぶってくれます。
思わず全日本の選手に感情移入させてくれる、本当に素晴らしいゲーム音楽だと思います。
そして、キャラの顔グラフィックもスピード感があって良い。演出、BGMでキャラゲーが
ここまで思い出に残る、秀逸な作品になるものなのでしょうか……。
さらに主人公たちだけでなく、西ドイツのメンバーにもストーリーがある点が、ラストの
異様な盛り上がりを後押しします。最終戦でのシュナイダーの“語り”は、BGMと
相まって、私の中では“カッコいいゲームシーン”の中でも、最高のシーンだと言っても過言ではありません。
というより、実は長年私はこっちのシナリオの方を“原作”だと思っていました(笑)。
それくらい、綿密に、丁寧に作られている物語だと思います。
版権の問題でリメイクは厳しそうですが、この作品はぜひ……この作品だけでも!!!
それがダメならBGM集だけでも……!!
そう懇願せずにはいられない、想い出の一作です。熱くなれる作品ですよ!!
美しいこと(上) (Holly NOVELS)
すでに雑誌で発表済みの作品なので、新たな発見はとくに
ありませんでしたが、こうして新書でよませんていただけると
やはり、木原先生の作品はいいなぁと、実感してしまいます。
このところ、すこし方向性の違う作品が多かったせいか、
なおさら昔チックな作品を拝見するとほっとするような気がします。
ストレスの解消に女装を楽しんでいた松岡は、ホテルに連れ込まれた
男に女装がばれて、そこから上手く逃げ出したものの、はだしで雨に
打たれ、惨めな気持ちでうずくまっているところを同じ会社の同僚の部下
寛末に助けられる。
だめだだめだと思いながらも、相手の思いに引きずられるように寛末に
女装姿で会い始める。
「あなたがおばあちゃんになっても、子供になっても、きっとどんな
姿になっても、探し出して愛してしまいます」その寛末の言葉に
うそはなかったのだが…。
やはり、男性と知ったときのショックは隠せなくて。
寛末は酒の勢いで松岡を無理やり抱いてしまう。
この作品は1月に下巻が出ますので、新展開にさらに期待したく、星4つにしました。
ハッピーエンドになりそうですが、かたくなな寛末は心をどのようにひらいていくのか?
寛末にも松岡の同期の女性が絡んできたり、その女性から松岡も女性を紹介されて
4人で出かけたりと、ハッピーエンドでもかなり、紆余曲折がありそうです。
はやく、下巻が読みたい今日この頃です。そのまえにErgo vol.2(木原ワールドが
コミックで楽しめる、木原先生総監修の本)が出るはずなのでこちらも
要チェックです。
ありませんでしたが、こうして新書でよませんていただけると
やはり、木原先生の作品はいいなぁと、実感してしまいます。
このところ、すこし方向性の違う作品が多かったせいか、
なおさら昔チックな作品を拝見するとほっとするような気がします。
ストレスの解消に女装を楽しんでいた松岡は、ホテルに連れ込まれた
男に女装がばれて、そこから上手く逃げ出したものの、はだしで雨に
打たれ、惨めな気持ちでうずくまっているところを同じ会社の同僚の部下
寛末に助けられる。
だめだだめだと思いながらも、相手の思いに引きずられるように寛末に
女装姿で会い始める。
「あなたがおばあちゃんになっても、子供になっても、きっとどんな
姿になっても、探し出して愛してしまいます」その寛末の言葉に
うそはなかったのだが…。
やはり、男性と知ったときのショックは隠せなくて。
寛末は酒の勢いで松岡を無理やり抱いてしまう。
この作品は1月に下巻が出ますので、新展開にさらに期待したく、星4つにしました。
ハッピーエンドになりそうですが、かたくなな寛末は心をどのようにひらいていくのか?
寛末にも松岡の同期の女性が絡んできたり、その女性から松岡も女性を紹介されて
4人で出かけたりと、ハッピーエンドでもかなり、紆余曲折がありそうです。
はやく、下巻が読みたい今日この頃です。そのまえにErgo vol.2(木原ワールドが
コミックで楽しめる、木原先生総監修の本)が出るはずなのでこちらも
要チェックです。