Transformers [Import]
果てしなく続くアクションの数々。男の子(昔も今も)だったら超合金ロボがガッシャン、ガッシャン動いてガッツン、ガッツン戦う様を見ているだけでも楽しいし、興奮するでしょう。
最近はコミックものを映画にすると、今アメリカが抱える問題やヒーローの内面に迫ってシリアス風味にすることが多いけれど、そこはマイケル・ベイ監督ですよ。とにかくアクション、とにかく変形・変身を見せることに重点を置いたのは潔い。(笑)
米空軍全面協力で、大迫力戦闘映像を実現していますが、それと平行して軍の指揮官と綿密な打ち合わせをして、米軍が実際にトランスフォーマーに遭遇したらどのような作戦行動をとるか意見を聞いたうえで、本作のアクションシーンを設計しているとのこと。地球外生命体と米空軍の対戦シミュレーション。リアルなんだか嘘っぱちなんだかよく分かりませんが、その熱意だけはさすが。(笑)
それに、戦場や市街を舞台にした壮絶な戦闘だけでなく、主人公のお父さんお母さんに見つからないように巨大ロボが木や家の陰に隠れる場面などは、まるでドリフのコント。お父さん、うしろうしろ〜!(笑) と、いい意味で子供っぽい映画になっていたと思います。
そもそも子供向けの変身ロボやアニメの映画化なんですから、バカで幼稚なのは当たり前。ツッコミどころ満載なのを反対に面白がる映画ですね。
映像が恐ろしく派手でリアルでカッコイイのだけれど、ただ、トランスフォーマーが激しく動く際にカメラが寄りすぎて、何をやってるか判別しにくい点が難点と言えば難点かな。それにしても、ワンカットで変身シーンを見せ切ってしまうし、VFXもここまで来てしまったんだなぁ。
さて、ラストは、ちゃっかり続編が作れそうな終り方してるので、これは続編ありで、早くも期待がそちらにですね。
最近はコミックものを映画にすると、今アメリカが抱える問題やヒーローの内面に迫ってシリアス風味にすることが多いけれど、そこはマイケル・ベイ監督ですよ。とにかくアクション、とにかく変形・変身を見せることに重点を置いたのは潔い。(笑)
米空軍全面協力で、大迫力戦闘映像を実現していますが、それと平行して軍の指揮官と綿密な打ち合わせをして、米軍が実際にトランスフォーマーに遭遇したらどのような作戦行動をとるか意見を聞いたうえで、本作のアクションシーンを設計しているとのこと。地球外生命体と米空軍の対戦シミュレーション。リアルなんだか嘘っぱちなんだかよく分かりませんが、その熱意だけはさすが。(笑)
それに、戦場や市街を舞台にした壮絶な戦闘だけでなく、主人公のお父さんお母さんに見つからないように巨大ロボが木や家の陰に隠れる場面などは、まるでドリフのコント。お父さん、うしろうしろ〜!(笑) と、いい意味で子供っぽい映画になっていたと思います。
そもそも子供向けの変身ロボやアニメの映画化なんですから、バカで幼稚なのは当たり前。ツッコミどころ満載なのを反対に面白がる映画ですね。
映像が恐ろしく派手でリアルでカッコイイのだけれど、ただ、トランスフォーマーが激しく動く際にカメラが寄りすぎて、何をやってるか判別しにくい点が難点と言えば難点かな。それにしても、ワンカットで変身シーンを見せ切ってしまうし、VFXもここまで来てしまったんだなぁ。
さて、ラストは、ちゃっかり続編が作れそうな終り方してるので、これは続編ありで、早くも期待がそちらにですね。
Heavy Fire Afghanistan (PC 輸入版)
国内版が異常に高い事が理由で一度もこのゲームをプレイしたことがありませんでしたが、youtubeなどでプレイ動画を見てからずっとこのゲームに興味を持っていました。そして今回、PC版(英語)が1750円で売られていたので購入しました。もともとこのゲームはフルプライスのゲームではなかったので海外では19.99ドル(約1800円)という安価な値段で手に入れられるゲームなのですが、日本の販売会社(ハムスター)がPS3版で5000円というトンデモナイ値段で販売したせいで世間が見放したゲームです。決められたルートを自動的に進んでいくレールシューティング(ゲームセンターでよくあるゲーム)という珍しいジャンルで新鮮味があるんですが、銃声や敵のモーション、撃つことの爽快さがあまりないので微妙です。ステージ数が少ないのもマイナスポイントです。しかし、PC版ならではの利点があります。それは、マウスによる直感操作ができることと、グラフィックや処理落ちが若干良くなっていることです。特にマウス操作にはかなり助けられており、敵を狙いやすくなっています。私個人の感想ですが、このゲームの雰囲気や小気味良い演出は好きです。良くも悪くも値段相応の出来のゲームです。