ゴルゴ13第1章
やたら難易度が高いうえに、複雑な面の作り。世間ではクソゲーと名高い“迷”作。
おそらく普通の人は13ステージ中、2ステージ目でつまずくと思います。
自分は何時間もかけてステージ8までは行ったのですが、ここでコンティニューが50回を越えてあえなく“完”となりました。エンディングは見たいがもう1度頑張る気にはなれません・・・。
クソゲーである事は認めざるを得ませんが、ゴルゴファンである自分はこのゲームは気に入ってます。全編を通じて徹底した劇画風のこだわりなどは『ダラスの疑惑』や、『モスクワドール』のような長編の話をプレイしている気分になります。またポーズをした時に流れるオリジナルの音楽には歌詞が付き最高。細かい所にこだわっているのが感動です。 ファンはお試しあれ。
おそらく普通の人は13ステージ中、2ステージ目でつまずくと思います。
自分は何時間もかけてステージ8までは行ったのですが、ここでコンティニューが50回を越えてあえなく“完”となりました。エンディングは見たいがもう1度頑張る気にはなれません・・・。
クソゲーである事は認めざるを得ませんが、ゴルゴファンである自分はこのゲームは気に入ってます。全編を通じて徹底した劇画風のこだわりなどは『ダラスの疑惑』や、『モスクワドール』のような長編の話をプレイしている気分になります。またポーズをした時に流れるオリジナルの音楽には歌詞が付き最高。細かい所にこだわっているのが感動です。 ファンはお試しあれ。
ゴルゴ13 ファイルG13を追え
ゴルゴ13のキャラゲーであるものの(マルチシナリオのいずれの場合も)「彼」の登場シーンは少ない。
しかし原作漫画でも、ゴルゴ13本人ではなく周辺のどよめきがテーマとなる作品は多い。その意味でシナリオに違和感は無く納得できる。また、テキスト中での句読点の使い方、台詞回しは原作漫画の特徴をうまく持ち込んでいる。
ビジュアル面はテレ東アニメに準じる。さいとうたかを氏のタッチが見られない点は残念であるが、原作漫画ファンの私にも違和感は無かった。
全体として、ゴルゴ13を題材としたキャラゲーとして及第点の水準にある事は確かといえる。
ただし、ボリュームはおまけ要素を含めても半日で終わる内容であり、やや物足りない。
最後に、個人的な感想となるが、主人公・久我京平について好印象を持った。
タイプとしては原作漫画作品「シーザーの眼」の鎌田と「蒼狼漂う果て」の竜造寺に近い。
ゲーム終盤では、久我と「G」の対面も描かれるが、実に感情移入できる受け答えであった。
しかし原作漫画でも、ゴルゴ13本人ではなく周辺のどよめきがテーマとなる作品は多い。その意味でシナリオに違和感は無く納得できる。また、テキスト中での句読点の使い方、台詞回しは原作漫画の特徴をうまく持ち込んでいる。
ビジュアル面はテレ東アニメに準じる。さいとうたかを氏のタッチが見られない点は残念であるが、原作漫画ファンの私にも違和感は無かった。
全体として、ゴルゴ13を題材としたキャラゲーとして及第点の水準にある事は確かといえる。
ただし、ボリュームはおまけ要素を含めても半日で終わる内容であり、やや物足りない。
最後に、個人的な感想となるが、主人公・久我京平について好印象を持った。
タイプとしては原作漫画作品「シーザーの眼」の鎌田と「蒼狼漂う果て」の竜造寺に近い。
ゲーム終盤では、久我と「G」の対面も描かれるが、実に感情移入できる受け答えであった。
ゴルゴ13 [DVD]
製作協力:イラン政府← 出演者は高倉健以外すべて向こうの方。顔が濃いだけに原作そっくりに思えます。
最近の合作モノはすべて英語で演出しているものを字幕で日本語にしたり、ちょっと違和感あるものが多いですが、本作では高倉健さんの台詞はすべて日本語。他の出演者の方は多分現地語。で、あるところを吹き替えにて日本語となっており、とても見やすくなっているうえ、何故か違和感がありません。
本作を超えるゴルゴ13の実写版は絶対ありえないと思います。
最近の合作モノはすべて英語で演出しているものを字幕で日本語にしたり、ちょっと違和感あるものが多いですが、本作では高倉健さんの台詞はすべて日本語。他の出演者の方は多分現地語。で、あるところを吹き替えにて日本語となっており、とても見やすくなっているうえ、何故か違和感がありません。
本作を超えるゴルゴ13の実写版は絶対ありえないと思います。