beginning
アルバムのほぼ全曲が少し切なさを感じさせる曲なので、切なくない曲はついスキップしてしまう、という人は絶対買いです。
少し声が細い気もしますが、重苦しくならないためにはこの方がいいのかも。
「恋心」がおすすめ。
少し声が細い気もしますが、重苦しくならないためにはこの方がいいのかも。
「恋心」がおすすめ。
恋ごころ
3作品目のシングル。2作品目の「君の名前呼ぶだけで」のカップリング曲「fly high」の仕上がりにも驚かされたが、今回の「恋ごころ」は14歳とは思えないほど、せつなく歌いあげている。倉木麻衣に次ぐ新星を感じさせる。自信が担当している作詞にはまだ幼さが残っているが、今後作詞面の成長も期待させるアーティストである。
beginning dream
1989年1月7日、これが菅崎茜の生年月日です。本作のレコーディングは昨年末(当時12歳)に行われたそうです。(アイドル系ではない)歌手としてデビューすることを夢見る小学生やそのご両親はこれを聴くことをお勧めします。目安となると思うからです。
年齢のことをさて置き、客観的に今作を評したいと思います。Vocalの技能か、曲が良くないのか、アレンジが悪いのかは定かではありませんが、title曲は盛り上がりに欠けた凡庸で特筆すべき点のない出来だと思います。C/Wから判断するとVocalの技能は高いと思いますし、作曲は倉木麻衣などへの楽曲提供のある大野愛果ですので、もっと良いものができたと思うのですが、曲とVocalがしっくりこない、インパクトやアピール性に欠けるとの印象を受けています。激戦区でリスナーに飽きが出始めているR&B路線であるということも辛口な評価につながっていると思いますが、昨年夏に話題になった同世代の宮川愛(アーティスト名:i)との差を感じてしまうことも大きいと思います。以上のように厳しい評価を行いましたが、今後TOPになると有望視しているアーティストの一人であることは確かで、その期待の裏返しだと思ってください。
年齢のことをさて置き、客観的に今作を評したいと思います。Vocalの技能か、曲が良くないのか、アレンジが悪いのかは定かではありませんが、title曲は盛り上がりに欠けた凡庸で特筆すべき点のない出来だと思います。C/Wから判断するとVocalの技能は高いと思いますし、作曲は倉木麻衣などへの楽曲提供のある大野愛果ですので、もっと良いものができたと思うのですが、曲とVocalがしっくりこない、インパクトやアピール性に欠けるとの印象を受けています。激戦区でリスナーに飽きが出始めているR&B路線であるということも辛口な評価につながっていると思いますが、昨年夏に話題になった同世代の宮川愛(アーティスト名:i)との差を感じてしまうことも大きいと思います。以上のように厳しい評価を行いましたが、今後TOPになると有望視しているアーティストの一人であることは確かで、その期待の裏返しだと思ってください。