魔法のプリンセス・ミンキーモモ <テレビ版 / OVA版>
これは、葦プロ魔法アニメ・その1こと「魔法のプリンセス・ミンキーモモ」の歌曲集です。まあ、タイトルの意味を述べてみますと。
1枚目は、そのTV版(昭和57年3月〜昭和58年5月)で流れた歌曲が「1-5(OP曲)・6(ED曲)・2〜4・9・11・12(ここまで挿入歌)」と全部収録されていますね。「1-5・6」は、小山茉美さん(asミンキーモモ)のアルバム「ランコントル〜イストワール・ドゥ・マミ」にも収録されました。
タイトルの前半の意味はこうです。TV版の放映時期と言うと、小山さんは「Dr.スランプ・アラレちゃん(as則巻アラレ)」(昭和56年4月〜昭和61年2月)と「ずっと掛け持ち」だったのですが、小山さんに対して「アラレちゃん」のイメージしか持っていなかった人は、これの1枚目を聴くと「意外に」感じられるかもしれないですよ(#^.^#)??
(変身前の「ミンキーモモ」と、「則巻アラレ」とは印象が似ていると思うのですが…)
2枚目の後半はOVA「夢の中の輪舞(昭和60年7月)」関連の曲集ですね、関連曲も「2-15(ED曲)・18・20・25(ここまで挿入歌)」と全部収録されています。「2-15」は、「アニメ・ソングセレクション〜アイドル編」にも収録されました。
タイトルの後半の意味はこうです。「魔法のアイドル・パステルユーミ 音楽集総集編」のレビューで述べた、"志賀真理子さんが「デビュー前のこと」とした"2曲と言うのが、実は「2-15・25」のことなのです。そのOVAから4年後に20歳を目前にして急死した志賀さんを偲んで涙しますか、と言うつもりで述べたのですがどうでしょう…(;_:)?
追伸:木ノ下ゆりさんがCD「魔法少女」で、「1-3・1-6・2-15」をカバーしています。
魔女っ子メグちゃん&花の子ルンルン (甦る!東映アニメアンソロジー)
東映魔女っ子物アニメは後の「ミンキーモモ」や「クリーミーマミ」,実写にもなった「セーラームーン」や新しいシリーズが始まった「ふたりはプリキュア」に大きくインスパイアされた。今回は「メグちゃん」と「ルンルン」ですが、個人的にはルンルンが好き。私はルンルンの放送当時小学3年生でした。だからすごく懐かしいです。でも、ルンルンの「まんがまつり」のストーリーが描かれていなかったのが残念。(見れなかったんですよ)この作品は両方ともDVDになっているし,親子で見て欲しい。「魔法少女ララベル」も面白かったので,この作品も是非シリーズ化して欲しいです。
EMOTION the Best 魔法のプリンセス ミンキーモモ DVD-BOX 3<最終巻>
OVAの「夢の中の輪舞」はそこそこの画質ですが、TV版のほうが画質が悪いです。
全体にボヤ〜とした感じで、発色もよくない感じです。
廉価版BOXなのでしかたいなのでしょうか?
バイファムのほうは画質が悪いと感じなかったので残念です。
魔法少女マガジン (別冊オトナアニメ)
どれみとさくらの資料が欲しくて購入しました。設定資料はほとんどなく、さくらに関してはアニメからの写しばかりでした。ぼくは知らない新たなインタビューなどもありましたので、こんなものかな、という感じです。アニメの中のテレビで放送されていた魔法少女物まで掲載されていたのは、なかなかだったので☆4としました。資料というより読み物ですね。
EMOTION the Best 魔法のプリンセス ミンキーモモ DVD-BOX 2
富野アニメに若い力を集めた維新作が3度目のボックス化です。
この作品は今では当たり前となった主題歌の変更を初めて行なった(26話からですけど)作品で、
当初50話の予定が4話延長になったほど人気だった作品です!!
このBOXはネイ・モーハンの新型HMグルーン登場の31話「キャッチ・ウォー」から最終話「ドリマーズアゲン」迄となります。
後半BOXの見所は、
33話ヤーマンの故郷ミズンの大地に感謝の接吻
37話のポセイダルの操り人形となった義妹クワサンの記憶を呼び覚ますダバの必死の呼び掛け!
40話のサートスターでのギワザの反旗、女狐フラットとの闘い!!
49話の精神のイカれたマクトミン参戦による入り乱れた最終決戦の始まり!!
そしてやはり最終話の真のポセイダルのオリジナルオージェとの決戦・そしてダバが再び操るエルガイムマークΙの勇姿!!
しかもダンバインのBOXと違いOVA「フルメタルソルジャー」もこのBOXで見れます!!
残念ながらアマンダラの声が33話以後は代わってしまいますが、
このペンタゴナを駆け抜けた若き王族の末裔カモン・マイロードの物語、
本当にお勧めです!!