星になった少年 スペシャル・エディション [DVD]
まず最初に日本初の象使いになった坂本哲夢さんに敬意を表したい。
一番印象的だったのはやはりタイでの象使いになるまでの苦労、そして日本に帰ってからの周りとの衝突だと思う。象使いになるまででは崖から落ちそうになりそうになったときに象が助けに来るシーンが印象的。そして、日本に立つときに仲間たちが象を連れて見送りに来るシーンもとても印象的だった。日本での場面では、映画(ドラマ)の撮影で象が上手くいかなっかったときに父親役の高橋さんと衝突するシーンが印象的だった。
この映画の公開前後に携帯電話の電源停止を促すCMを高橋さんがやっていて面白かったのを覚えている。
借金星 (ヨシモトブックス)
吉本の夫婦漫才コンビ、かつみ・さゆりのかつみさんの自叙伝です。
昔からの芸人かつみを知るものにとっては笑わずにはいられない内容でした。
そしてかつみさんの生い立ちや夫婦の苦労話など、時おり泣ける要素も含まれていました。
2億の借金を背負っているかつみさんだからこそ、人間の幸せとは何かをリアルに語ってくれているような気がします。
そしてさゆりちゃんが何故かつみさんと一緒になったのかが何となく分かった気になりました。
かつみ・さゆりに親近感を持っている方、テレビで見たことがある方はもちろん最近の芸人本に物足りなさを感じている方にもおすすめです。
星になった少年 スタンダード・エディション [DVD]
若くして亡くなってしまった哲くんが残念です。彼が生きていたらソフトバンクのカイ君のCMは生まれなかったのかもしれない。坂本さんの書いた本とこの映画、そして彼の遺志をついで現在も活動している「市原ぞうの国」の3点セットで見ると、象や「市原ぞうの国」のしようとしていることに親しみを感じます。
伊豆の踊子 [DVD]
裸で飛び出してしまうような子供が、
いつの間にか大人になっていた。
吉永小百合さんの、ひたむきな瞳。
いじらしくて、とても輝いていた。
当時、書生さんは偉かったようで、
身分の違いによる差別に驚いた。
「女の後では気持悪いでしょ」
そんな台詞も普通に使われていた。
最後があっけないけど、二役をする
吉永さんの初々しさを楽しみました。