【Amazon.co.jp限定カバー】俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる 4 (GA文庫)
タイトル通りといえばタイトル通りの展開が多かった本作ですが、
今巻まではどちらかと言うとじゃれ合っている感じの修羅場でした。
しかし次巻からは、もしかしたら本当に
「俺の彼女と幼馴染が修羅場すぎる」状況になるやもしれません。
サマーリバーさんが少々本気になってしまったようなので…
あと、どう見てもカオルに伏線張りすぎです。だがそれがいい。
1日5分 目的・目標を達成させる 4行日記
ジョン・キャパスの「メンタル・バンク」の本に続いて
もう一冊、私が、推薦する潜在意識系列の良書が、この4行日記の本である。
キャパスの本と同様、具体的に「やり方」が説明されているだけで無く、
本書自体が書き込み式のワークブックである。
また、日記を50日間書き続ける事による「習慣化」の効用のみならず、
潜在意識が「受け付ける言葉」と「受け付けない言葉」に
ついても、2002年の時点で解説して居た本書は、当時から
かなり、「先進的」だったとも言える。
結局、「潜在意識で幾ら儲けた」系列の本は、「運が良かった」だけ
なので、「方法論」が確立出来ず、その「運の良さ」についても
再現性も無し。と言う事は、「運の良い状態の維持」については
「神頼み」であり、「神様」の代わりに「潜在意識様」が
いらっしゃるので、皆さん一緒に御祈り致しましょう、と言う
「新興宗教」紛いの世界に行って仕舞うのである。
其の「食い物」にされるのは、「蒙昧為る人々」であり、
私の「サイコロジー」関係の一連のレヴューは、
「知性撲滅運動」に対するレジスタンスでもある。
尚、斉藤一人氏の「ついてるついてる」に関しては
如何なのか、は河合隼雄『こころの処方箋』の
レヴューの中で、私の考えを述べて置いた。
1分間マネジャー―何を示し、どう褒め、どう叱るか!
非常に短い文書で、会社の管理はどのような状態のときに一番効率が良いのかが書かれている。
「気分の良い部下は、良い成果を生む」
など、名言がちりばめられている。
マネジャーに人気になり、当時のベストセラーになったのに納得できる。
私のような、マネジャーではない一般の社員が読んでも非常に感銘を受ける。
むしろ、マネジャー以外の「自分は毎日会社に来て何をしているんだ?」と日々退屈で不満がいっぱいある社員に読んでもらいたい。
目標が共有されていると、ほとんどマネジメントなんてされることなく、お互いにいい関係で仕事ができることが解る。
自分が会社の目標を理解し、その中での自分の役割を理解してしまえば・・・・。もう、なにも悩む必要は無く、楽しく仕事ができる。
そんな、ヒントが書かれています。
少年陰陽師 天狐編 ドラマCD 第一巻~真紅の空を翔けあがれ~
ドラマCDもいよいよ天狐編スタート。
小説でも1、2を争うほど好きな話ですが、ドラマCDも期待を裏切らず素晴らしい出来です。
もうこれ以上苦しむことがないように、自ら大切な者の記憶を封じた昌浩だが、記憶をなくして変わってしまった紅蓮と相対するたびに心が傷付いていく。
忘れていいよと願った思いは間違いなく真実であるのに、それでも心が忘れないでと叫んでいる。
強い覚悟の果てに訪れた辛すぎる現実がとても悲しく、それでも必死に歩き出そうとする昌浩たちの姿が、声と音楽によってさらに切なく感動しました。
特に、ラストの「俺の目になってよ」と言う台詞と、「お前、俺の目にならない?」と言う台詞の対比が…!!!
無邪気な雰囲気の後半の台詞と、同じ意味でありながら、苦しみや、悲しみを乗り越えて万感の思いのこもった前半の台詞の対比が、声が付くことで小説以上に胸に迫ってきて、聴いた瞬間涙が溢れました。
聴き終わった後、涙が溢れながらも心が温かくなり、大満足でした!