劇団四季スペシャルブック (光文社女性ブックス VOL. 137 女性自身別冊)
本とDVDに分かれていますが、舞台を見るだけでは分からない発見がありました。四季ファンにはお勧めできると思います。
本は、(1)東京・大井町にオープンした四季劇場「夏」のこけら落とし公演「美女と野獣」、(2)四季初登場の「サウンドオブミュージック」、(3)昨年から横浜で公演されている「キャッツ」、(4)定番の「ライオンキング」が特集されています。
「美女と野獣」は舞台裏や衣装、小道具などが紹介され、野獣役(トリプルキャスト)の福井さん、飯田さん、佐野さんのインタビューが掲載されています。
「キャッツ」のトリビアには、思わず、へぇーと思うものもあります。その中でネタばれですが、ゴミの中に2つだけ正確に時を刻む時計があるそうです。24匹のジェリクルキャッツも写真入りで紹介されています。
その他の演目(オペラ座の怪人、ウィキッド、アイーダなど)は1頁か2頁しか紹介されていません。
DVDは、(1)「美女と野獣」の舞台セットを京都から東京に移設するシーン、(2)「ライオンキング」のパペットやスカーのマスクの動かし方、(3)「エルコスの祈り」の全国公演の様子、(4)四季芸術センターの様子 です。
「エルコスの祈り」は、「こころの劇場」として全国の子供たちを招待している演目です。公演場所が変わるので、朝から準備を開始し、洗濯機も他の荷物と一緒に移動して現地で衣装を洗濯し着ているという紹介があり、改めてキャストやスタッフの皆さんの苦労が伝わってきました。
「四季芸術センター」は一般の人は見学できないので、貴重な映像かと思います。センター内には、キャストの健康を考慮し食堂もあるそうです。
ウクレレ名人御用達 すぐ弾ける ウクレレソロ 模範演奏CD付 ウクレレ1本で奏でる珠玉のスタンダード名曲集
はじめての方で、すぐ!!・・・にはむずかしいです。
初心者の方でタブ譜,コードの見方がゆっくりでも出来ていればやさしい感じの曲が幾つかあります。
コツをつかめば、オッ!!なんだ出来るじゃん!!となりますよ。
目次を見て頂けると四季を通して楽しめる曲内容です。
ウクレレに関する知識、コード表などすべて掲載されています。
これから始める方でも気に入った曲あればこの一冊で充分理解で来ます。
付属のCDはBGM代わりになります。
聴き込んでから楽譜開くのも良いかと思います。
末永く役に立つ楽譜と実感しています。
FIVE(DVD付)
8年ぶりのミニアルバムが遂に発売されたわけですが、今回は全部新曲で前作同様全曲PVが収録されてます。
ミニアルバムにしても少なめな5曲しかないから実際の時間はあっという間ですが、全くそう感じませんでした。
各楽曲のクオリティーが高いから聴きごたえと全体的なクオリティーは飛び抜けて高いです。
またジャケ写やブックレットのアートワークも、素晴らしい出来栄えです。
CDのみのジャケ写も素晴らしくて初めて同じCDを欲しくなりました。(まぁお金的に余裕がないので我慢しますが…)
1曲目のprogressはあゆらしいロックチェーン。
キャッチーなメロディーだし歌詞も聴いた人に勇気や希望が芽生える様なものでLove songに続く近年の名曲だと思います。
他の方も書かれてましたが前向きな歌詞とは反対にあゆの歌声にわずかな迷いが感じられる辺りもこの歌を引き立たせる部分だと思います。
PVに関してはあゆの登場があまりにも少なくてちょっと残念でしたが、逆に意味深でたまにはこういうのもアリかもしれません。
2曲目のANother songはDream ONでもコラボしたAAAの浦田とフィーチャリングしたあゆにしては珍しくて新鮮なR&Bバラードの楽曲。
あゆの優しい歌い方と綺麗な歌声で凄く魅力的な歌になってると思います。
PVは浦田がとにかくカッコイイです。
あゆも大人な雰囲気で素敵ですし、ダンスシーンもバッチリ決まってて好きなPVです。
3曲目のWhy...もフィーチャリング楽曲。
コラボ自体は浦田とのコラボが最近多いですが、13年の歴史であまりコラボして来なかったあゆがコラボする事自体新しい試みですが、今回は新人JUNOをフィーチャリング相手にしてる辺りにもハングリー精神を感じました。
JUNOは韓国人だけあって男性でいながらかなり綺麗な歌声です。
あゆとのハモリがとても綺麗に決まっているし、失恋がテーマの歌詞ですが、そこはベテランですから最近多い様な失恋ソングとは違います。
PVは妙に芸術チックな内容ですが、上手いこと歌詞の内容を表現してると思います。
4曲目のbelovedはあゆらしいバラードで久しぶりにボロボロ泣いた歌で、とにかく歌詞が良いです。
この歌良すぎて逆に説明は要らない気がします。
PVは有名な写真家レスリー・キーが監督しています。
海でのシーンがメインで白い服のあゆが可愛らしいし、子供達とあゆが笑い合うシーンは歌詞とも重なって心が温かくなります。
5曲目のBRILLANTEはオカルトチックで今までに無い曲です。
I am...に少し近い気もします。
あと、呪文の様なコーラスが印象的で頭から離れないです。
歌詞の内容もなんだか意味深…
そしてこのPV衝撃的すぎます!!
監督はbelovedと同じくレスリー・キーなんですが、同じ監督が撮ったPVとは思えませんでした。
PVのラストは正直下手なホラー映画より怖かったです(笑)
メイキングも各楽曲収録されていて面白いあゆから真剣なあゆまで作品に対するあゆの姿勢がしっかり記録されています。
あと全曲聴いて思ったのが、あゆの歌声が優しくて綺麗になったし歌唱力も上がったなって言うのと、元から感情を込めて歌うのが上手い人でしたが更に感情的な歌い方になって深みが増したなという事。
最近のあゆは一時期声の出なかった苦しい時期から脱却して歌唱面も作品のクオリティーも良い方向に向かっているので次回作も楽しみです。
とにかく素晴らしい出来で、今のあゆの魅力がギュッと詰まったアルバムです。
確実にあゆの歌声も進化しているし、必ず聴いたあとに何か心に変化が訪れると思います。
そのくらい素晴らしい5曲でした。
たった5曲と思わず、一人でも多くの方に手にとって貰いたいアルバムです。
サウンドトラック「サモンナイト4」
まずシリーズ全体の曲としては音質も上がり、種類も増えています。いままでのシリーズにはなかったような印象の曲も多いです。ただ、そこで好き嫌いが出てしまうかもしれません。
問題はやはり編曲が変わっている点です。
個人的にはゲーム中だとちょっと音が軽いかな?と思う曲が多かったので、音に迫力が出たのは嬉しいのですがゲームそのままの曲が好きな人には余計だと感じるかもしれません。
あとは、どうせなら2周くらいループさせて欲しかったです。1周は短い気がします。
ゲームをプレイして「あ、この曲いいな」と何回か思った人は買いだと思います。
ザ・グレイテスト・ヒッツ
すごく歌がうまくて、驚きました!
どの曲もすごく良くて最高のアルバムです!!
中でも、『One Moment In Time』が一番好きです!!
歌詞も曲もすべていい~!
他にも『I Will Always Love You』も有名だし、好きです~!!
『All At once』や、『Run To Tou』、『Greatest Love Of All』
とかもお勧めです!!!
とにかく勝って損はしません!いいですよ!