B’z LIVE-GYM 2010 “Ain’t No Magic” at TOKYO DOME [DVD]
B'zのファンになって、初めて足を運んだライブのDVDだけに、必ずおさえとかねば!と思ってた作品。
名古屋公演に二度行きましたが、その感動・興奮が蘇りました!
おそらく何度も見て、彼らのパフォーマンスから、明日に向かって走り出す力をもらうことでしょう。
MAGIC(通常盤)
何を持ってB’Zの最高傑作と呼ぶかって議論にはキリがない。
だけどこの数年間の中では抜きんでて良いアルバムだと思いますよ。
全体的にパワフル&ハイスピード。分かりやすいアップテンポナンバーが多く、B’zファンもそうでない人も満足できる構成になってると思います。
スタイルはジャケットにもあるようにアメリカ大陸を旅していくイメージなのですが、歌詞などの節々に日本の都会的な寂しさが垣間見えるのもまた魅力。
捨て曲のないアルバムですが得に2. DIVE 、3. Time Flies 、4. MY LONELY TOWN の流れと最後に13. Freedom Train が旅情を誘って良いです。
ということで大好きなアルバムです。
JUST ANOTHER LIFE [VHS]
B'zファーストLIVE-GYMビデオ。1991年日本武道館。[LADY NAVIGATION]等のヒット後、初の[Pleasure'91]ツアー。LIVE映像とドキュメント映像のミクスチャー。VHSビデオのみ。
B’z LIVE-GYM Pleasure 2008-GLORY DAYS- [DVD]
このDVDの見所は挙げたらきりがないですが、
お二人のパフォーマンスは言うまでもなく最高で、
いつも通り完璧なので、それ以外の部分を書かせていただきます。
まず、オープニングから興奮しました。
最初のBAD COMMUNICATION前に映像で出てくる白人の女の子が、
最初は赤ちゃんだったのに、
B'zの過去の映像と連動しながら成長して行き、
最終的には成人女性になって20年の時の重みを表現し、
映像の中の女性がスモークとともにステージに現れ
イントロ前のセリフ「Well・・・」を発して
白人女性に気をとられている間に松本さん・稲葉さん両名の登場!
ここだけで泣きそうになりました。
演出面は「シンプル」との声が結構ありますが、
それは今までのB'zのステージが画期的に凝った演出が多かった為だと思い、
一曲一曲を際立たせるのには充分な演出だったと思います。
今夜月の見える丘にでは会場に数本設けられた鉄柱上の
ミラーボールが回転しながら
会場中に星が降り注いでいるような光景に圧巻され、
LOVE PHANTOMではレーザービームと、同時に噴出されていたスモークが、
無数の緑の光線と煙で幻想的な世界を作り出し、
juice〜愛のバクダンでは導火線のようにステージを火花が包み、
爆発してステージ前方から十数本の火柱が!!
そして、何といっても最大の演出は本編最後のタオルの波!
B'zのライブではギリギリchop演奏時にタオルを振るのが定番となっており、
普段は自前のタオルを振り回すのですが、
このライブに限っては全客席に予めタオルが貼り付けてあり、
ギリギリchopの演奏とともにそのタオルを振ったら!
その色彩にびっくり!!
ブロックごとに色が分かれており、
何色あったのか正確には分かりませんが、
虹色にタオルの波が揺れていて凄く綺麗でした。
そして、もう一つ注目すべき点はこのライブで演奏された曲目です。
新曲とビートルズのカバーを除いては
100万枚以上の売り上げがあるシングル、または、
100万枚以上の売り上げがあるアルバムに収録されている曲のみで構成されています。
(だからその手を離してはMixture Styleが、Pleasure2008は91と98が100万枚超えてるのでカウントしてます。)
改めてB'zの凄さを感じるライブでした。