Lee Ritenour & Friends 1 & 2 [DVD] [Import]
まず、リトナーのスケール大きさと包容力に敬意を抱いた。ギタープレイは芯があり、良く歌う。心憎いフレーズが素敵だ。
何よりバンドとしての演奏が楽しい。以前から見たいと思っていた二人のベーシストの参加が見所だろう。ブライアン・ブロンバーグのウッドベースの音程と音色の良さ。アンソニージャクソンの素晴らしいテクニックとハーモニックス。御大ハービーメイソンのドラムも骨太だ。
会場の雰囲気も良く、臨場感溢れる。とにかく楽しい。買って嬉しいDVDだった。
ライヴ・イン・オランダ [DVD]
ギター1本とボーカルのデュオとしては、自分の知っている中では最高。
超絶技工のタックのギターとクラシックの声楽も勉強しているパティの包み込むような気持ちの良い歌声はあり得ないぐらいの組合せ。
パティの歌い方は黒人にありがちな重苦しい歌い方ではなく本当に心地良い。
こんな素晴らしいDVDが収録時間153分(50分ぐらいのドキュメンタリー含む)。
一家に一枚と言いたいぐらいのお勧め盤だ。
愛の贈り物~ギフト・オブ・ラヴ
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タック&パティ・ベスト~アズ・タイム・ゴーズ・バイ~
改めてタックのギターのテクニックの凄さに感動。メローなメロディをしっとりと奏でるかと思えば、非常にアグレッシブなスーパーテクをフルに使ったエキサイティングなメロディラインまで。一度ギターをかじったことのある人は一聴の価値十分にあり。また、パティのパワフルなボーカルにまた感動。ギター1本とボーカルのみのデュオにも関わらず音に全く薄さを感じさせないのは、彼女の迫力のあるボーカルによるところが大きいだろう。
全体としてはやはり非常に二人の愛が感じされる1枚となっており、とっても癒されるかつ勇気づけられる1枚でした。
Dream
知人は疲れた体で深夜に帰宅すると、タック&パティを聴いて心身を癒すのだそうです。確かに効用はありそうに思いますが、なんだか"おやすみBGM"的な地位に甘んじてしまっているような気がして。。。単なるBGMじゃ、もったいないですよ(^^;
本作はタック&パティの5作目('91年作)に当たり、オリジナル曲の合間にいくつかのカバー曲を挟む形になっています。パティの軽めのハスキーボイスがタックのギターの上に乗ることで、相乗的に曲のクオリティをワンランク上げていることは確かだと思います。
トータル作品として聴かなければと思いつつ、タックのギタープレーに耳が行ってしまう私としては、[6]辺りのタッピングの妙技にとても惹かれます。(^^; 極めつけはS.ワンダー作のカバーである[7]。まさに出色の出来で、タックの底力を見せつけられます。