ラブ&ポップ
映画を観た人なら、全編の選曲を通じ意図する世界観は垣間見えると思う。が、ジムノペディや月の光のような落ち着いた曲が多い中に突如として4など聴かされるとやはり抵抗がある。普段聴きにはプログラム再生など必要になるかと。・・・だが、多くの人間にとってその辺の事情はどうでもいい筈。目的はただ一つ。そう、三輪明日美さんの例の曲である。(笑)
他人事みたいに書いてるが、自分も「援助交際?フーン・・・」とか思いながら斜めに構えて映画を観、その不思議な説得力に敗北、サントラを探し回ったクチ。映画同様、アノ曲がトリだが、やはりヘロヘロしてるなあ。三輪さん、ヘタッピーに唄わされたんだそうですが、映画って「夢=ウソ」だし。上手い具合にダマしてくれればそれでいいわけで。まち?、文句はないです。
シャル・ウィ・ダンス?~オールスター社交ダンス選手権~Music Collection for LATIN(DVD付)
男性ボーカルの三谷泰弘氏。番組の後ろでさりげなく歌ってらっしゃいますが、
このアルバムでは彼の実力がよくわかります。邦楽洋楽問わず、
高域から低域、メインボーカルからコーラスまで自身の持ち歌のようにこなしてます。
平井堅のPop Sterより、このアルバムの三谷氏ボーカルのほうが、合っているくらい。
番組をごらんになって、音楽に興味を持たれた方も、そうでない方も
ぜひお聞きください。
STAGE & BACKDOOR/JUMPIN' AT THE CUCKOO VALLEY [DVD]
待望のバッパーズの初DVDはボリュームタップリ23曲+ボーナス(このボーナスも最高!)
もちろんCD盤には無い、吾妻さんの爆笑MCも入ってます。
ジャズの技術や、そんな事無しで、まさしく「音を楽しむ」=「音楽」を満喫できます。
年齢やジャンルを超えて、こんなに楽しい音楽があることをたくさんの人に知ってもらいたいです。
吾妻さん初心者の方も、是非、DVDを見た次は、「生ハ○」・・・いやいや「生吾妻さん」を
体感してもらいたいと思います。
ラストの「もったいない」は吾妻さんと牧さんのみの演奏で
なんだか良いんですよねぇ〜「こんな歳の取りかたしてぇなぁ」って思っちゃいました。