Iravati
97年当時、公称40万枚売れたらしいイラーバティ。
私は林原さんのCDを聴いて思ったのですが、
歌唱力も勿論あるのですが、他のアーティスト
(大塚愛や倉木麻衣、宇多田ヒカル、他)のように、次のフレーズにいく時の息を吸い込む不快な音が一切なく、とても聴き心地が良い、安定した歌い方をされる人なのだな、と思いました。
声優さんだから発声、特にマイクを通しての発声のプロなのだな、と。
このアルバムに収録されている「Reflection」
林原さんの曲の中で一番キツい メッセージ性があると思うのですが、ベストアルバムに入らなかった、何故でしょう。残念です。
この曲がカウントTVに流れてた時の映像も覚えてる位、大好きな歌なんですけどね。
セイバーマリオネットJ DVDメモリアルボックス 1
この作品の良かったトコロは、心が温まる話だったからです。特に「花形美剣」が個性溢れる人物だったので、とても面白かった。花形の声優さんも普段の声を聞き慣れていたから、花形の声を聞いた時、すごくビックリした。セイバーJは、僕が一番好きなアニメです。今後一切変わらないでしょう。悪かったトコロは、特にありません。
セイバーマリオネット・ベスト
えーと、補足しますか。「R(平成7年5月登場)」と「またまた(平成9年11月〜平成10年6月)」はOVA、「J(平成8年10月〜平成9年3月)」と「JtoX(平成10年10月〜平成11年3月)」はテレビアニメですよ。
私自身は、「J」以外は見てなかったのですけど(^_^;)
曲としては、「R」で「1-1(OP曲)・1-2(ED曲)」、「J」で「1-6(OP曲)・1-9(ED曲)・1-7(スポット放映)・1-7・1-8・1-10(以上挿入歌)」と、「JtoX」では「2-1(OP曲)・2-10(ED曲)・2-8(スポット放映)」と、全部揃ったようですね。
「またまた」はかなり変遷があって、OPが「1-10→1-15」、EDが「1-15→1-11→1-12→1-13→1-14→1-9」となっています。
でも、REMIX版が結構あるようですね…。まあ、テレビで放映されて皆さんがよく知っている曲は、全部収録されたようですし、評価はこれでいいと思います。
しかしそれにしても、林原めぐみさん(asライム)の場合、今は亡き岡崎律子さんと親しかったそうですが、「スレイヤーズ」や「セイバーマリオネット」のシリーズでは、岡崎さんが関わった曲がなかったそうですね…「魔法のプリンセス・ミンキーモモ(海)」以来の「久しぶりの歌での協力」は、いったいどの作品だったのでしょう(?_?)?
「セイバーマリオネットJtoX」歌集~ジャポネスク初花月乙女紀行(はつはなづきおとめきこう)
アニメ「セイバーマリオネットJtoX」の後半のOP・ED・BGMが収録されています。
ふと、アニメの一場面を思い出させてくれる一枚です。
切ない曲や、元気の出る曲など、ジャンルに富んでいます。
ファンでしたらぜひお聴きになることをおすすめします(^^)
セイバーマリオネットJ to X DVD-BOX(1)
セイバーマリオネットJ及びJ to Xの舞台は、地球から遠く離れた惑星に難破した宇宙船の乗員たちがクローン技術で「増殖」した末裔たちの作る社会です。生身の人間は基本的に男性のみ。たった1人いる女性は特別な位置付けでの扱いをされています。女性の代わりとして作られたのが、マリオネットという人造人間。
作品の主題は、人間とマリオネットの間の違いとか、それを乗り越えての愛情といったもの。ラブコメディーというよりもっと深遠なものを扱っているように思います。