infinite synthesis 〈通常版〉
待望の1stアルバムが遂に出ました。only my railgun 、LEVEL5-judgelight- 、future gazerなどシングル曲に加え、アルバム曲もイイ感じに入ってます。南條さんの透き通った歌声と、八木沼さんのtktkサウンドは最高でした。
でも、よくもわるくもFripSideでしたね。「FripSideらしさを地で行く」スタンダードな曲が多く、ファンとしては全体的に物足りなかったのも事実です。個人的にlost answerとeternal painが良かったのですが、もっとFripSideらしくない曲も聴きたかったなと思います。
1st albumですし、新規ファンの導入としてはベストではないでしょうか?TKやTM浅倉サウンド、90年代avexやbeingが好きな方には是非オススメです。かなりツボを突いてきます(笑)
2ndにも期待です。
Invincible
バラードの「スピーチレス」「ロストチルドレン」はマイケルの美しい声とハーモニーで癒されること間違いなしです。この2作はマイケル自身の単独プロデュースだそうで。。スピーチレスは「君を目の前にすると言葉を呑みこんでしまう、伝えたい言葉がでてこないよ」というラブソングなのですが最後にアカペラで「例えばそれは、愛してるよっていう言葉だったりするんだ」っていう台詞がある素敵な歌詞なんです。ロストチルドレンには子供たちの楽しそうな声が聞こえてきますが多分プリンス君達だと思います(動画で観ました)6年ぶりのアルバムでマイケルが時間をかけて作ったというだけあって初めて聞いた時は スリラーのようなあっと驚く衝撃はなかったですがマイケルの優しさ穏やかさ大きな無償の愛みたいなものを感じて泣けてきます。何度も聞いてるうちに味がでてくる曲ばかり。スリラーがあまりにも大ヒットで常に比較されがちですがマイケルの曲は沢山の中から選びぬかれたどれも秀作だと思います。アルバムが出来ればいいというのではなく全ての曲がシングル曲としてのポテンシャルを持っていなければ満足出来ないんだよとマイケルも言ってたそうです。今まではステージでも歌えるようなのりのいい曲がよく入ってましたがこのインビンシブルは全体にしっとりした43才の哀愁漂う大人のマイケルが感じられて又違う発見をしたような気持ちになりました。
AWAKE
前作の不完全燃焼を払拭したいという気持ちが伝わる力作ですね!
ただ反戦をコンセプトに掲げただけあって、hyde作曲が数多く、他の曲とのバランスが悪いのが唯一の難点ですかね…
ただクオリティーは流石です。
シングルでは爽快なドライブ感溢れる自由への招待、ストレート過ぎるロックナンバーのKilling me、文字通りバンドとして新境地を開拓したNew World、ダークでメロディアスな叙情詩など多彩です。
アルバム曲もLOST HEAVEN、My Dear、twenkle twenkleなど反戦や平和を思わせる名曲が並んでます。
そしてこの後に出るLinkも反戦、平和を思わせる曲なので出来ればKISSよりAWAKEに入った方がしっくりきそうなんですけどね…
検事プリンセス OST
いつも車の中で聞いていますが、ドラマを思い出すのでいつもせつなくなります。「グッバイマイプリンセス」はもう何回聞いたことか!
歌えるくらいになりました。
後、15番目に入っている「覚えてる」は、聞くと泣きそうになります。