ソー・クール
買って損のない一枚!ジャズを暗いとか古臭いと思っている人の期待(?)を完璧に裏切るだろう。しかも、ナイスガイのニュージャズメンがそろっている。どの曲もゆったりと心地良く聴ける。ヴォーカル7人インストルメンタル5人とバランスもよい。
ジェイミー・カラムの声は若き日のビリー・ジョエルにどこか似ている。ピーター・シンコッティは甘い歌声に劣らずピアノも上手い。私はこのアルバムをきっかけにティル・ブレナーとマイケル・ブーブレを知った。「えっ!こんな人いたの?」て感じでうれしい発見をしたのだ。
クラシカルクロスオーバーからもラッセル・ワトソンの「明日に架ける橋」とジョシュア・ペインの「ユアラブ、マイホーム」が入っている。アルバム全体の感じからは少々場違いな感があるが、歌自体は二人とも実力派なので聴いてみる価値あり。あのニューヨークヤンキースのバーニー・ウィリアムスのギターも聴ける。
これまでジャズには興味がなかった、という人に是非お勧めしたい。
ザ・ジャーニー・ウィズイン
メジャーリーガー・ギタリストということで、ほとんど期待していませんでした。が、1曲目を試聴した瞬間に購入を決意しました。バーニーが作り、奏でる曲は、彼の人柄が滲み出ているような感じで、角がなく、柔らかい印象を与え、心の安定に寄与してくれると思われます。そう、旬の人の一枚なのではなく、現在も何年も後にも楽しむことが出来る一枚ということが出来ると思います。
歌心に本業も副業もない、ということですね。非常に感心しました。私の中の名盤として、これから永続的に聴き続けて行きたいと思います。
Journey Within
メジャーリーガー・ギタリストということで、ほとんど期待していませんでした。が、1曲目を試聴した瞬間に購入を決意しました。バーニーが作り、奏でる曲は、彼の人柄が滲み出ているような感じで、角がなく、柔らかい印象を与え、心の安定に寄与してくれると思われます。そう、旬の人の一枚なのではなく、現在も何年も後にも楽しむことが出来る一枚ということが出来ると思います。
歌心に本業も副業もない、ということですね。非常に感心しました。私の中の名盤として、これから永続的に聴き続けて行きたいと思います。
CHEEKIII(紙ジャケット仕様)
現在は"CHEEK IV"も出ているんですね。
確か当時のアナログ盤では3部作で、3枚とも持っていました。
が、今ではアナログを聴く環境もなくなり、
ずっとCDで欲しいと思っていたところ、再販されていることに気付いて(遅っ)、
II と III を今回再購入しました。紙ジャケットもそうですが、中の歌詞カード、
ディスクのレーベルデザインまでが再現されています。
それだけでもジ〜ンと来てしまうところですが、この III は自分にとって、
とても思い入れがあり、甘酸っぱい記憶に浸りたいときには持ってこいの1枚です。
また、アンさんのボーカルはどれも素晴らしく、特に"Together We're Falling Apart"と
"For All We Know"は、泣けてしまうくらい好きです。
このアルバムでカーペンターズも好きになりました。再販に感謝です。