交響詩篇エウレカセブン Welcome Price 2800
このゲームのシナリオはアニメと同じく1〜50話で構成されています。
ほぼ原作通です。
まぁ、タイトルにも書いた通りおさらいにはちょうどいいんじゃないでしょうか?
私はアクションを期待してやってみたんですが、全然ダメでした。
まず、移動が前後左右にしかできません。
上下移動もできて、ニルヴァーシュに乗れる!と期待してたんですががっかりしました。
攻撃も、ただ敵をロックオンして撃つだけ。
距離によって攻撃パターンは変化しますが、CGがいまいちなので迫力に欠けます。
以上な点から低評価です。
アクションに期待してる方は買わない方がよいかと。
シナリオがうろ覚えで、映画を観る予定で、アクションやCGが気にならない方は買ってみては?
交響詩篇エウレカセブン (4) (カドカワコミックスAエース)
心を閉ざし恐ろしい姿へ変貌してしまったエウレカですが、また大切な思いを取り返します。
心を交わした2人の姿を見た時は正直鳥肌がたちました。
エウレカとレントンの純粋な気持ちに間違いなく感動すると思います!
前の巻で続きが気になった方は読んで損はないと思います。
交響詩篇エウレカセブン(1) BLUE MONDAY (角川スニーカー文庫)
「交響詩篇エウレカセブン」のアニメを途中から見始めた私は、その重厚なストーリーがよく分かりませんでした。そんな中で私は「解説書」としてこの本を手に取りました。それが無意味な行為とも知らずに。
というのも、アニメの方の監督が巻末の解説で書かれている通り、この本はアニメで描かれている世界の違う可能性の一つなのです。アニメの忠実なるコピーではありません。まあこの手の小説は原作に完全に忠実であるということはほとんどないのですが、この本は特に「差別化」が意識されているようです。「小説としての面白さ」と「アニメ(映像)としての面白さ」が完全には合致しないという考えの作者ですので、「じゃあどんな『エウレカセブン』が面白いというのか」ということを念頭に置きつつ、批判的な目で原作と読み比べていただくと面白いと思います。登場人物の名称や土地の名前など基本的なものはリンクしていますので、アニメを見ている方ならとても読みやすいでしょう。
上にも書きましたが、アニメの「エウレカセブン」を追及したい方は、あえてこの本に目を通すことはありません。しかし、レントンやゲッコーステイトの仲間たちとともにパラレルワールドを旅して回るのも一興だと思います。人間臭いストーリーがたまらない、お薦めの一冊です。
エウレカセブン NEW VISION Welcome Price 2800
前作はLFOでのリフが普及する前の話ということもあり地上戦ばかりでしたが、これはリフ戦闘目白押し!ただ障害物をリフで進むミッションは難しすぎます・・・それとルリは前作のほうが可愛かったです。ストーリーはすごくいいんですが仲間の死が軽すぎる気がしました。ペズにいたっては完全にスルーされていて悲しすぎます・・・
秘密基地
「空を見るのが好きな」高田梢枝が、エウレカEDのために提供した曲。レントンの回想的なナレーションで進む本編の放送。子供のころの世の中がだんだん見えてくる「苦くて酸っぱくも甘い」感情と、男の子特有の弱さを隠したいがための強がりを、女性である高田梢枝がせつなくもさらりと歌い上げてくれています。
無駄のないピアノ、ストリングス、パーカッションに絞ったアレンジと、テクニックに走らない歌声が、クールにキレイに飾らない素直なレントンにかさなって、聞いた後にほろっと、グッとくる歌です。近年珍しい、アニメ本編への気持ちのこもった作品。
素直に、聞き入ってしまう名曲。久々に空を見上げて見たくなりました。