「1対40」は鳥肌モノおすすめ度
★★★★★
まずこのアニメに携わった製作スタッフさん全てに感謝を。
こんな素晴らしいアニメをありがとう・・!
7巻では「みらい」の窮地が描かれています。「みらい」を消滅させようとする日本海軍の一部勢力によって窮地に追い込まれる「みらい」。
「1対40」と続く「ワスプ撃沈」は本編アニメの一大クライマックスではないでしょうか。
人の生き死にが描かれているのであまり軽々しく「格好良い!」なんて言えない気もしますが、でもとにかく本当に格好良く、面白い!!
40機もの戦闘機を相手にした「みらい」の戦闘は、震えが来るほどです。戦闘シーンの面白さだけでなく、人間の心情表現も素晴らしい。最後、トマホーク発射の際の菊池と梅津艦長の仕草には台詞がなくても心に伝わってくるものがありました。
話も映像もテンポも、そして場面を盛り上げる音楽も素晴らしい出来。
一見の価値のある作品です。
アニメ版の最大の見所に向かっておすすめ度
★★★★★
第19話「もうひとつの参謀本部」
第20話「伊・21号」
第21話「1対40」
の収録巻
それまで歴史を変える行動に反対だった菊池が
空母ワスプとの戦闘によって、仲間を守るために
止む終えない決断を迫られる状況に立たされます。
結果論から見れば、梅津艦長や角松副長、
菊池の決断ミスによって戦闘に突入せざるをえなく
なったということになるんでしょうが、実際判断を
下した人物の苦悩などが小さな動作やふとした言葉に
込められていて何だか切なく感じました。
すばらしい!良作!
おすすめ度 ★★★★★
とても面白いじゃないですか
。非常に洗練された魅力的なものになっていると思います。
感動やドキドキ感を手元に置いて、私同様に何時でも手に取って思い返して頂きたいと願います。