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風と共に去りぬ【字幕版】

ビクター・フレミング
おすすめ度:★★★★★
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戦争の裏の女性たちのいろいろな強さ
おすすめ度 ★★★★★

主人公スカーレットはぱっとみ自己中心的で冷酷な人だと思われる人物ですが戦争など厳しい時代に彼女のように”生きる為”の行為をやってのけるというのは大変心強い女性だと思います。
利用できるものは利用する。皆上辺だけの綺麗ごといいながらも実はやっているのです。
スカーレットはその上辺がない分美しい。
文句を言いながらわがままを言いながら結局家族やメラニーたちを飢えさせることなく救っているのは彼女だけなのです。(まぁ後半は多少アシュレーをつなぎとめる為だとも思いましたが)
確かにメラニーのようにやさしい女性もまた強さだとおもいます。
それによってスカーレットも救われているわけです。
がそれだけでは食べてはいけないのです。家族を養えないのです。
あやふやな態度のアシュレーへの依存はスカーレットのようにさっぱりと気の強い女性的にはありえないくらいなのですが・・・。
アシュレーはそれを知りながら平気でメラニーを頼むとか言っちゃうし・・・。(実はうまいこと利用しているのはこの夫婦?とか思っちゃったり)
映画自体テンポよくあきさせない映画です。
やっぱりレット・バトラー惚れますねぇ。
信じられるのは俺だけだといいながらスカーレットを慈しむ姿はアシュレーよりも断然紳士的だと思うのですが・・・スカーレットのそっけない態度がまたやきもきして女性なら誰もが好きになりそうなストーリーです。
熱い男はいつの時代もヒーローですね。
大好きな映画です。
スカーレットは、気が強くて自信家だけど、責任感があるし文句を言いながらも結局はやっているそして単純で純粋そんなかわいらしい女性と思いますが。
レットはそこが愛しくてしょうがないんだと思います。
最後はいつも涙を流しながら見てしまいます。



もっと早くみたらよかった。こんなにおもしろいとは・・・。
おすすめ度 ★★★★★

長時間だし、話はだらだらしているのかも、と思って、今日まで敬遠していたのですが、
今、みおわって、なんと、おもしろい飽きさせない映画なの!!と感動しています。
わがままで、高慢、自分勝手。普通なら絶対嫌われてしまうスカーレットが、なぜか、かわいく、憎めないのです。いろんな壁にぶちあたっても、泣きながら、立ち上がる本当に強い女。
最後のシーンでは、あなたにできないことはないよ!!といいたくなりました。
勇気をあたえてくれる映画です。絶対、みてください。




自立という映画
おすすめ度 ★★★★☆

南北戦争で土地以外の財産をすべて失ってしまった主人公スカーレットが、故郷の土地で神に罰せられようとも人殺しや強盗をしてでも生きる事を決意して、左サイドの木と夕やけをバックに立つシーン(A面の最後)は有名です。この時代の作品で主人公が女性ならここは神に祈ったりするのが普通だと思います。ちょうど私が「これがニーチェだ」永井均著を読んでいたのも重なって、スカーレットという女性を単なる強いわがまま女で不愉快なだけと感じなくてすみました。道徳さえも否定している強さが彼女にはあります。彼女には嘘がないし、この作品を見た女性は潜在的にスカーレットのようにできたらいいのにと思うのではないでしょうか。今の日本では女性も強くなってるし、ゆとりもあるのでこんな振る舞いまではしないけれども、何か本質を突いてる気がします。サウジアラビアとかのイスラム圏で放映したら反響すごいんじゃないかな(もうしてるのかな?)
しかし、衣装も調度品も贅を凝らしてたり、女主人公中心の物語はやはり女性は喜ぶだろうけど、男性は女性の長話に付き合ってげんなりしてしまう感じをこの映画を見るとするかもしれません。(それこそ偏見があるからなのだが。。)
この作品は、調度品や衣装もすばらしく歴史的な資料としての価値もあります。男性でこの作品が好きな人は是非ロシア版の「戦争と平和」(セルゲイ・ボンダレチュク監督)も見てほしいです。7時間を超える大作ですが「風とともに去りぬ」を凌駕する作品です。



時代を超えて
おすすめ度 ★★★★★

 
原作者のマーガレット・ミッチェルは、原作の本では最終章をまず書いた、と言われている。

そして、この本をとにかく売り込むためにエージェントが出版社の社長が、出張する時に、無理矢理、原稿を持たせた。
しかし、出版社の社長は無名の女性作家の原稿等は読む気はさらさら無かった。

ところが、出張のために乗った急行電車が止まる駅ごとに、エージェントから、「もう原稿は読んだか?」という電報が、繰り返し社長に届けられる。

しかたなしに、諦めた社長は原稿に目を通し始める。
すると、出張先につくまでに、イッキに読んだ社長は駅に降りると、すぐに彼女の作品を出版したいとエージェントに電話したらしい。

マーガレット・ミッチェルは「風と共に去りぬ」を書くだけために生まれたのだ。

……という名作を映画化した本作品のラストシーンは、時代を超えて特に女性に(もちろん、男性にも)力強く生きていくことを教えてくれる。


はっきりいって、すさまじい出来です。
おすすめ度 ★★★★★

届いてからずっと気に入っています 。これは買わねばならないでしょう!
買って良かったと思います。



概要
1861年、南北戦争寸前のジョージア州。情熱的な女性スカーレットは、従姉と結婚したアシュレーが忘れられない。そこへ戦争が始まり、大きな世の中の動きがスカーレットの運命を変えた…。
マーガレット・ミッチェル女史による人気小説を映画化し、映画史上に残る記録を作ったヒット作だ。アカデミー作品賞ほか全10部門で受賞している。スカーレットには、2年4か月かけて探し当てたヴィヴィアン・リーが扮し、うわさの多いレット船長にはハリウッドの「キング」、クラーク・ゲーブルが扮している。製作者デヴィッド・O.セルズニックが、超人的な情熱と巨額の製作費を投じて完成した。名作が多い39年作品のなかでも、ひときわ目立つ存在のエポックメーキングな大作だ。(アルジオン北村)

風と共に去りぬ 動画

風と共に去りぬ



図書館戦争 風と共に去りぬ ケヴィン・コスナー