英国のオケはポップス演奏が上手で、選曲もよく抜群のでき！おすすめ度
★★★★★
試聴として、風と共に去りぬの「タラのテーマ」を選んで、色々なＣＤと聞き比べてみたところ、このＣＤが抜群の出来でした。
また１３曲の選曲も有名どころが洩らさず入っていて、どの演奏も第一級品ばかりです。
伝統的に欧州の大陸のオーケストラは、ポップスものは下手なようです。
聞くところによると、その昔どの欧州のオケも資金難なとき、やむなく軽音楽を演奏して集客しようとしたところ、コレが大当たりで、各楽団ともチケットが相当売れたそうです。新聞にも取り上げられていました。
しかしながら欠点も次第にみえてきて、大陸のオケは、ムードミュージックなどの演奏では、ゴツゴツした荘厳なクラッシク調になって、実に変で、かえって面白かったとのことデス。特にドイツのオケはペケ。まだフランスのオケの方がマシとか・・・。
ところが海隔てたイギリスのオケになると、なぜか抜群に冴えて、有名なところでは、ハルレ管弦楽団（マンチェスターに本拠を置くイギリスでもっとも伝統ある楽団）を筆頭に、ロイヤル・フィルやロンドン交響楽団など相当な実力楽団で、それは知る人ぞ知るです。
実際、巨匠サー・ジョン・バルビローリ指揮のハルレ管弦楽団のポップス演奏会は満席だったとか・・・
この英国の背景から、自然に「ロイヤル・フィル・ポップス管弦楽団」が編成されるのも十分理解できます。ロイヤル・フィルの生みの親の大指揮者のサー・トマス・ビーチャムの影響も見逃せません。
いずれにしても、演奏するオケがこれですから、半端じゃないわけです。
「タラのテーマ」の雄大な演奏を聴くだけで、にわか編成のオケじゃないことがすぐ判ります。
これで1,000円（税抜き）なんて、信じられない！ これ絶対お奨めＣＤデス。
濃い内容おすすめ度
★★★★★
映画音楽家三人の指揮による映画音楽のベスト盤。指揮は映画音楽の巨匠のヘンリー・マンシーニが自作曲三曲を指揮。そして大脱走なので有名なエルマー・バーンスタインも自作曲四曲を指揮。それ以外の曲は「ファイナル・カウントダウン」「キングコング2」「ライオンハート」などの音楽を担当した映画音楽家ジョン・スコットの指揮です。演奏は私は存在は知りませんでしたが「ロイヤル・フィルハーモニー・ポップス管弦楽団」。このCDの解説書によればロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団(こちらはさすがの私も知っていました)が母体となって生まれたポップスオーケストラだそうです。ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団イギリスの名門オーケストラでたしかイギリス三大オーケストラの中にも入っているオーケストラ。ロイヤル・フィルが母体となっているので音色もかなりのものです。そして選曲も超が付くほど有名な映画音楽がほとんどです。解説も廉価CDですが一曲一曲にそんなには長くは無いものの要点は抑えた解説です。この廉価価格で映画音楽のCDがきちっとした演奏で出ることはあまり無いと思いますし演奏も私は満足いくレベルで星五つにしました。
廉価でこの内容は財布に嬉しい!おすすめ度
★★★★★
映画音楽家三人の指揮による映画音楽のベスト盤。指揮は映画音楽の巨匠のヘンリー・マンシーニが自作曲三曲を指揮。そして大脱走なので有名なエルマー・バーンスタインも自作曲四曲を指揮。それ以外の曲は「ファイナル・カウントダウン」「キングコング2」「ライオンハート」などの音楽を担当した映画音楽家ジョン・スコットの指揮です。演奏は私は存在は知りませんでしたが「ロイヤル・フィルハーモニー・ポップス管弦楽団」。このCDの解説書によればロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団(こちらはさすがの私も知っていました)が母体となって生まれたポップスオーケストラだそうです。ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団イギリスの名門オーケストラでたしかイギリス三大オーケストラの中にも入っているオーケストラ。ロイヤル・フィルが母体となっているので音色もかなりのものです。そして選曲も超が付くほど有名な映画音楽がほとんどです。解説も廉価CDですが一曲一曲にそんなには長くは無いものの要点は抑えた解説です。この廉価価格で映画音楽のCDがきちっとした演奏で出ることはあまり無いと思いますし演奏も私は満足いくレベルで星五つにしました。
良い出来でした
おすすめ度 ★★★★★
届いてからずっと気に入っています
。このアレンジが秀逸の一品から感じたことは、素晴らしい才能の奥深さ、ということです。
ご参考になれば幸いです。大変お勧めですよ！！
