ドラゴンクエスト
今思えば、キャラクター前しか向かなくて、操作性もぎこちないが、歩く度に松明の効果が消え失せ、竪琴の音色で敵が近寄る。
アイテムフラグで話が進んでいくのも、正統派RPGなんだなあ、と思う。
フィールドの曲がいたたまれない…。
ブルードラゴン Xbox 360 プラチナコレクション
仲間と力を合わせて巨悪を倒す、という王道ストーリーのRPG。
キャラクターのデザインは鳥山明先生。製作はFFシリーズの生みの親である坂口氏です。
2006年の年末商戦の主力のひとつだっただけあって、かなり丁寧に作られています。
歴史に残る名作ではありませんが、大安定の一本である事には間違いありません。
プラチナ化によりお手ごろ価格になった事ですし、評価は★5つにいたしました。
(ちなみにイアン・ギランがボス戦の歌を歌っててビックリしました)
ダブルドラゴン
ファイナルファイトの走りとなったベルトアクションゲームの名作。
始めは、序盤のザコひとり倒すのにもかなり苦戦させられるでしょうが、(マジで ^^;)
攻撃のコツさえつかめば、ある程度はラクに進めるはずです。
攻撃の基本はパンチよりもキック。少 し 早めに蹴りを出してつま先を当てる感じで。
アボボ(デッカイやつ)は跳び蹴りでダウンを奪ってから、ピッタリと重なり、
起き上がりかけたと同時に重なったままキックを連打! それを繰り返せば倒せます。
アボボにはパンチは効かないも同然なのでご注意!
チン(上半身裸の拳法使い)も、ダウンを奪ってからピッタリ重なり、
起き上がってきたら、パンチを連打!(パンチのほうが与えられるダメージが大きいです)
上記の2人の倒し方さえマスターすれば、かなり楽になりますし、気持ちイイです!
跳び蹴り連発や、肘打ちで秒殺でもいいけど、それじゃあ味気ないでしょ?(^〜^;)
壊れた橋や崖は、ギリギリの位置からジャンプする必要は全くありません。
少しくらい離れたところからでも余裕で届きます。びびらずに頑張ってください。
1UPや体力回復アイテムはおろか、コンティニューすら存在しないシビアなゲームですが、
そのぶんクリアしたときの達成感は、昨今のゲーム以上に得られると思います。
途中で投げ出さずに最後まで頑張ってくれる人が一人でも増えてくれれば幸いです。
ドラゴンクエスト モンスターバトルロードビクトリー
AC版未プレイ、大会モードである程度ひと段落ついたので感想を書かせてもらいます。
今までのドラクエにはなかったド派手な演出やトドメの一撃演出はDQファンなら一見の価値ありだと思います。
逆に戦闘に楽しさを見出せない場合、一通り演出を見てしまうと一気に飽きが来てしまうという恐れもあります。
さらに大会モードの主人公の自宅にて演出ムービーをいつでも見直せるのですが、大会の進行具合によってはまだ入手していないカードの演出まで見れてしまうため、ネタばれを見てしまった感がすごいです。ここは一度見た演出しか見れないようにするべきだったと思います。
肝心の戦闘は3対3の団体戦で自分好みのPTを組めるのですが、今作は「スライムだから弱い」という概念が無く、どんなモンスターでも組み合わせ次第で充分戦力になるのは嬉しかったです。戦闘システムも子供向けとは思えないぐらいしっかり作り込んであるし、戦闘バランスも絶妙です。一部相手の回比率や会心率が高すぎるというレビューを見かけますが、個人的にはこのぐらいの方が歯ごたえがあって良いと思います。
モンスターはこいつを使って・・・装備はこれを使っておけばどんな相手でもオールマイティに戦えるという方程式がないので、その都度PT編成を考えるという事が苦痛の人は向かないと思います。
最後にカードの総数が800枚以上と謳っていますが、そこに「やり込み性」を求めるのはやめた方が良いかと・・。
思ったよりも架空のカード集めって楽しくないです、一日何時間もプレイするよりは、息抜き程度に・・・それこそアーケードでプレイする感覚で、たまにプレイするのが一番かと思います。
ドラゴンボールZ 超武闘伝3
超武闘伝シリーズ3作目。
2次元の格闘アクションゲーム。
魔人ブウ編のキャラクターが登場する。
悟天や少年トランクスなどが加わったことで、身長差が大きいキャラの対決が実現されるようになった。
これまでは少年悟飯などが身長の低いキャラだったが、それほど戦闘に影響はなかった。
超サイヤ人2や3などへの戦闘中の段階別変身はない。
超武闘伝2までは簡素ながらもストーリーモードがあったが、今回はそれがなくなり、格闘アクションのみになっている。
これは個人的には大きなマイナス点だった。
原作になかった対決ができるのはいいのだが、IFストーリー上で実現された方がはるかに楽しめる。
登場キャラも多くなく、すぐに全ての組合せを試せるし、テクニックも追求すべきものはあまり見出せなかった。