どこかで聴いたクラシック モーツァルト・ベスト101
10時間3000円のモーツァルトもありますが、ウィーンフィルのような
演奏者が演奏していることを考えると、こちらの方が質的には圧倒的に上だと思います。
ブラームス:ホルン三重奏曲
シュトランスキーのブラームスということで期待したのだが、やや肩すかしだった。明瞭さにかける発音などは決してベストフォームとは言えないように感じる。時折素晴らしい響きも聴こえるだけに残念。
モーツァルト・ベスト・オブ・ベスト
演奏陣の豪華さにつられ買ったものの、収録30曲のうちほとんどが抜粋(曲目の末尾の「より」を見落としていた!)。確かに演奏の質は高いものの、フェイドアウトで唐突に終わるのは残念至極。ただ、モーツァルトの音楽を初めて聴く人には良いかも。
バーンスタイン/モーツァルト ウィーン・フィル コンサートBOX [DVD]
交響曲全集はよくありますが、クラリネット協奏曲、ピアノ協奏曲が入っているのがおもしろいですね。
しかもウィーン・フィルとシュミ―ドルですから間違いないでしょう!
ピアノ協奏曲ではバーンスタインが弾き振りしているようです。
知人がバーンスタインのファンなのでクリスマスプレゼントにしようかな…
モーツァルト:クラリネット五重奏曲
中学生の頃聴いたウラッハのブラームスが耳から離れず、ブラームスだけは『大御所』ライスターでも満足できなくて、モノラルのウラッハを長年水割りの友としていましたが、気忙しい現代社会ではレコードでは不便で、何かいいものに行き当たらないかと悶々としていたとき、ふと見つけて、ウイーンの名を頼りに買ってみました。
妥協でなく、心底満足できる一枚に行き当たったと喜んでいます。
『晩年のブラームス』の『諦観を表す』ような『美しく悲しく』『憂いに満ちた音色』というとありきたりですが、そんな表現がぴったりだと思います。
もちろん、(お世辞じゃなく)モーツアルトも上々です。