スター・ウォーズ エピソード1 & 2 DVDダブルパック
本編が増えていて喜ぶ人と、不満に思う人がいると思います。スターウォーズ・EP-Iの劇場公開版は約133分。そしてDVD版が約137分です。約4分間のシーンがDVD版には追加されています。発売済みのLDやVHSは劇場公開版でした。もし、あなたがスターウォーズのファンであるなら劇場公開版であるLDやVHS手放すことはできないのではないでしょうか。
恐らく、オリジナル・スターウォーズ旧三部作(EP4~EP6)が今後発売されない事を考えると、劇場オリジナル版のEP-IもDVDで発売される可能性は低いと思われます。※注意(上記の旧三部作は劇場公開版(1977、1980、1983)のみを指します。1997年公開の特別篇は含みません。しかしルーカスは特別篇をニュースタンダードと位置付け今後、!特別篇と呼ばないそうです。混同しないように注意が必要だと思います。)
現実にEP-IのLDは日本だけのリリースだったので海外のコレクターの間ではオリジナル版として人気が高いのです。また、音質を比べて頂きたいと思います。DVDよりLDの方が音質は良好です。画質にしても、追加シーンとオリジナルの画質に差のある所があります。しかし、基本的な画質はDVDの方がLDよりは、もちろん良好です。
発売済みのLDは全くの映像特典なしでした。しかし、DVD版EP-Iは6時間を超える映像特典付きですし、しかも今回はEP-IIとセットのダブルパック。買って損のないアイテムだと思います。ちなみに、EP-IIに関しては本編は増えていないようです(劇場公開版をそのままDVD化したも!のだと思います)。
リトレイスド
ジェイク・E・リーの新作が届いた。カヴァー曲ばかりのアルバムで、タイトルは「Retraced」(来た道を引き返す、とか回顧するという意味がある)。
曲のリストを見て、ニヤニヤしてしまう。良い選曲ではないか。参加メンバーもすごい。ドラムスはエインズレー・ダンバーで、ベースはティム・ボガート(どちらもジェフ・ベックと活動を共にしたことのある老練なミュージシャン)だ。ヴォーカルはクリス・ローガン。
アルバムはある年代の人なら、聞いたことのある曲が並んでいて、それらの曲が愛情を込めて演奏されている。
若い人がこのアルバムを聴き、何かを感じてオリジナルにさかのぼって聴いてくれたら、こんなに嬉しいことはない。ジェイクもそう感じているだろう。
もしジョニー・ウィンターを未体験の人が、このアルバムの“Guess I'll go away”を聴いて「カッコイ~」と思ったら、オリジナルも聴いてみて欲しい。きっとブッ飛ぶはずだ。
音楽と言うものも文化の一部で、後世に受け継がれていくべきものだと思う。だからこそ、オールド・ファンだけでなく、若い人にも聴いてもらいたいアルバムである。
スター・ウォーズ プリクエル・トリロジー ブルーレイBOX(初回生産限定) [Blu-ray]
やっと商品情報少しづつアップしていますね。
大ファンならずとも、Blu-rayでの、高音質、高密度画質になれば早くも期待が高まります。
初公開板、デジタルリマスター版など数多くありますが、どんな形で出てきてもSTARWARSは、いわばジョージ・ルーカスによる個人的インディーズ作品なので、どんな編集がかかろうとそれは新たなルーカスの味付けの改作品と個人的には認めたいです。
個人的には旧三部作Ep.4-6の質感はそのままでいて欲しいところですが、リマスター処理や、追加編集など加えて、磨きをかけていただいたら、それはそれ。
Ep6のエンディングでのヨーダやオビ=ワンとともに、父のアナキンが出てくる場面に代表される、再編集で初期公開とは異なるエンディングバージョンなど、それぞれ解釈が異なり議論にもなりますが、どれも解釈のしようで納得できましたし、何しろルーカスがくれた最大のエンターテイメントです。
ルーカスの個人的作品という一面の強い新たなスター・ウォーズが見られるのもまた一興です。
とにもかくにも、後で公開記念ボックスなど発売されようがまいが、コレは絶対に買いたい!
Retraced
ジェイク・E・リーの新作が届いた。カヴァー曲ばかりのアルバムで、タイトルは「Retraced」(来た道を引き返す、とか回顧するという意味がある)。
曲のリストを見て、ニヤニヤしてしまう。良い選曲ではないか。参加メンバーもすごい。ドラムスはエインズレー・ダンバーで、ベースはティム・ボガート(どちらもジェフ・ベックと活動を共にしたことのある老練なミュージシャン)だ。ヴォーカルはクリス・ローガン。
アルバムはある年代の人なら、聞いたことのある曲が並んでいて、それらの曲が愛情を込めて演奏されている。
若い人がこのアルバムを聴き、何かを感じてオリジナルにさかのぼって聴いてくれたら、こんなに嬉しいことはない。ジェイクもそう感じているだろう。
もしジョニー・ウィンターを未体験の人が、このアルバムの“Guess I'll go away”を聴いて「カッコイ~」と思ったら、オリジナルも聴いてみて欲しい。きっとブッ飛ぶはずだ。
音楽と言うものも文化の一部で、後世に受け継がれていくべきものだと思う。だからこそ、オールド・ファンだけでなく、若い人にも聴いてもらいたいアルバムである。