ストンプ! スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]
ダンスシーンはすごいです。主人公も、男性の友達も、ライバルも。
しかし、主人公に魅力を感じないので、ストーリーに感情移入できないのです。
レイヤは、姉が薬物中毒になりその治療費と葬式のために、学費が払えず私立校を退学します。公立校に転校するも、私立校への復帰めざして奨学金を獲得しようとするたその試験に失敗。そこで地元を出るために、賞金5万ドルのダンス大会の優秀目指して頑張るのです。
それはわかる。
しかし、当然優勝しなければ5万ドルの賞金は手に入らない。優勝するため、主人公レイヤは何度もチームを変えます。
ネタバレになるので細かくは書きませんが、そういう態度ってどうなの、って感じ。「女性チームは勝てない」と考えると、あっさり男の子の友達がいるチームに乗り換えてしまうし。
実際の世界では、確かに、成功のために友達を裏切る、恋人を捨てる、とかはよくある話です。しかし、見ていてそういう態度には魅力は感じないです。
最後は落ち着くところに落ち着きますが、話の流れに無理が…。高校生は純粋ですから、あんなことがあったら、友達はレイヤを許さないと思います。
ダンスシーンは見事でした。こういうダンス映画は、ダンスが良ければすべて良し、とすべきですかね。
DJ KAORI’S INMIX DVD(限定盤)
洋楽を聴いてみたいけど何を買ったらいいのか分からないという人におすすめです。
いろんな人が歌っている曲がノンストップのひとつながりです。つなぎ目もかっこいい。
よく掛け声が嫌っていう人がいますがわたしにはその気持ちが分かりません…^^;
「あ、聞いたことある!」なんて曲も入っています。
何か作業をしているときに流しておくとテンションあがります♪
このDVDを聞いてすごく好きになってシリーズのファンになりました。
毎日のように聞いています^^
Calling All Hearts
このアルバムは、はっきり言って聞き手の好きずきで“好き”“嫌い”が分かれてしまうアルバムだと思う。
まず、この人はシングルヒットを連発するというよりは、アルバム1枚を通して「ん〜最高!」って言わせるタイプのシンガーなので、このアルバムでは本領発揮が出来てないのでは?という雰囲気がムンムン。1st、2nd、3rdと違ったタイプのアプローチでアルバムをリリースしてどのアルバムも、1つの作品として最高!って思えたのが、このアルバムは聞き終わった後に「え・・・?ちょくちょく捨て曲が・・・」って印象。
自分はデラックス盤を購入して、I Ain’t Thru 、Long Way Down、Sometimes、Take Me Away等のシングル曲は聞きやすくて良かったと思うのですが、Last HangoverでTimbalandがやってくれちゃったか・・・、という強烈な残念感。TimbalandはAaliyahやMissyとの相性はいいけど、ほかのアーティストに提供する曲は本当に糞曲が多い。こんなにセンスの悪いプロデューサーだったか!?ってくらいにダサイ曲になってる。AaliyahのアルバムのイメージでBrandyのアルバム聞いたときに、ものすごくがっかりさせられた。この曲のお陰でアルバムを聞き終わった後に、アルバムが統一感の無い寄せ集めに聞こえてしまう。TankとのTired Of Doing Me、Faith EvansとのIf I Fall In Love Againなんかがものすごく浮いて聞こえてしまい、逆にそこが気になってアルバムに集中できない・・・
Where Would Weなんかは本当に最高なのに。すごく残念。
あと日本盤が出ないのが残念でならない。きっとこのアルバム用の未発表曲が何曲かあるはず。。日本盤ボーナストラックで収録して欲しかった。