スティル・エコー~クラシカル・
タイトルに書いたとおりです。それに尽きます。他に言葉はありません。そういう感覚は今まであまり持ったことはないのです。。大体が1曲につき、一つの楽器(一つの声)だけでの演奏です。ヒターってください。心が洗われて、そこに何かが沁みてきます。
J.S.バッハ:フルートによる4つの無伴奏チェロ組曲 BWV1007~1010
藤井さんは、「アリア」ではじめて知り、日本にもこんなすごい若手がいるんだなぁ、と感心し、今でもよく聴いています。バッハが好きなので、フルートで無伴奏なんて面白いと思って買いました。やっぱり面白かったです。でも、ブレスの音を拾いすぎていて、なんだか、ちょっと聴いていて息苦しくなってしまう感じもあり、星4つです。
Mirai~若きマエストロたち~
クラシックが特に好きというわけではないのですが、村治佳織さんのギターが好きだったので、買ってしまいました。
今まで、佳織さんのギターしか聴いたことがなかったのですが、大萩さんたちの演奏も聴けてよかった。
同じ楽器の演奏でも弾く人の個性が出てて興味深かったです。あらためて、ギターって素敵!って思いました。
それにしても、若手演奏家のみなさん、これほどのすばらしい演奏ができるようになるまでに、どれほどの努力を
されたことか。
クラシックギターをはじめて2年目の私ですが、もうちょっと真面目に練習しないと楽器に申し訳ないと思いました。
バッハ:フルートによる無伴奏チェロ組曲
難しい曲を難なく聞かせます。前作と合わせて、この人の演奏が模範的なものとして、ひとつの基準になるでしょう。パルチータはこんな風に演奏するのかと考えさせられました。どこと無く、有田の演奏が思い浮かびました。日本情緒の絡みかな。楽しみました。感謝。