ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月 [DVD]
レネー・ゼルウェガー姐さんは、2作目「きれそうなわたしの12か月」のために、
ちゃんとリバウンドして帰ってきてくれました。
1作目は、危ない男ヒュー・グラント演じるダニエルとのエピソードが強かったのに対し、
2作目は、今彼のコリン・ファース演じるマークとの関係を危なげに描いています。
とは言ってもブリジット・ジョーンズ流に本人は大真面目だけど、端から見てると
ユーモラスでかわいくて、切ない気持ちになってしまう、不思議な魅力のある演出。
初めて観る人も、飾らない素直なヒロイン、ブリジットのファンになりますよ!
このプライスは弾丸買いですよ!
ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12ヶ月 オリジナル・サウンドトラック
サントラでは後半に収録されていますが、映画では1曲目に登場する「私を愛したスパイ(Nobody does it better)」。オリジナルの007映画を見ている人なら、本作でのこの曲の使われ方を見て笑わずにはいられないと思います。
ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月 [DVD]
前作の『ブリジット・ジョーンズ』を観ると、ついつい観たくなる続編。しかしながら、DVDを買ってまで観る事は必要無いでしょう。なぜなら、もう一度観たいとは思わないから。
ブリジット・ジョーンズの日記 [DVD]
30代の独身女性と言う、いわばタブーの話題をこんなにコミカルに描いた映画は初めてみました。ブリジット(レニー)が一人ウォッカをあおりながら、ラジオの”30代の女性におくる歌特集”を涙を流しながら聴く様はあまりにも楽しすぎる。今夜は勝負だ!って時に、自分がデカパンを履いている事を思い出して、なんとか帰ろうとしたり。恋におぼれようとしている時に、パンツを思い出すところが現実的で理解できる。
なんだか急に老けてみえるヒュー・グラントが気になるが、今のヒュー・グラントだからこそ、この役がなんだか合っているように思った。
ラブコメの部類なので深く考えずサラっと見れる。でももう一回観たい。