パリ1969(紙ジャケット仕様)
ジュリーや岸辺兄弟が在籍したザ・タイガース ”廃墟の鳩”や”花の首飾り”で透き通った歌声を聞かせてくれたトッポこと加橋かつみが、フランスに渡り作り上げたソロ1作目 待ってましたの紙ジャケ再発!!できる限りオリジナル盤を忠実に再現してほしいと思います。この作品は本来アナログ盤で手元に置いておくべき作品なのですから。とにかく詩・サウンド・アートワーク全てが美しく儚く、気品に満ちあふれています。加橋が我が身を削って作り上げた分身だと心して聴いて欲しいと思います。
みんなのテレビ・ジェネレーション アニメ歌年鑑1980
ピースアゲインがCD化されてたとは…。
当時学校から帰るとちょうど放送されていたトランスフォーマー。
アメリカン(笑)な絵と、何よりOP・EDの曲が楽しみでした。
少ないお小遣いでレコード買って、ほんとに擦り切れるまで聴きました。
下成さんはもっともっと評価されて欲しい歌手です。
セーラの曲はよく復刻されてますが(名曲ですよね)このトランスフォーマー2曲も素晴らしいので、これだけでも買う価値200%だと思います。
はっぴいえんど LIVE ON STAGE<エレック/URC復刻プロジェクト2009>
アップグレード版ということですが、自分ははっぴいえんどのライブはこれが初めてなので、とても楽しめました。「はっぴいえんどのライブはつまらなかった」なんて言われていた事もあった様ですが、全くそんな気配もありませんよ。昔の評論家の人たちはどういう耳をしていたのでしょうか。演奏は1970年8月に開催された第2回全日本フォークジャンボリーから始まり、翌年4月の「加橋かつみコンサート」1年後の日比谷野音「ロック・アウト・ロック・コンサート」と「第3回全日本フォークジャンボリー」の4つのライブ音源からセレクトされており、ちょうど「はっぴいえんど」と「風街ろまん」の2枚の間の時代をを聴ける事になり、「ももんが」 〜「暗闇坂むささび変化 」など楽曲が完成されていく様子も伺えます。これまで「はっぴいえんど」と「風街ろまん」の2枚しか知らなかったのが悔やまれるぐらい素晴らしい演奏で、特に松本隆さんのドラムがパワフル!細野さんの安定感のあるベースと相まって、同じ頃の欧米のグループとも遜色ないですよ。また茂さんのギターも素敵なファズトーンでうねりまくり。「かくれんぼ」などの長めのインプロパートはすこしジャズっぽいムードもあり、意外な発見でした。個人的なベストトラックは「朝」。デビューアルバムに収録されているアコースティックなバージョンはM-1のトラックで聴けるのですが(誰がヴァイブ叩いているのでしょう?)、M-14のトラックはエレクトリックなバンドサウンドですごく穏やかで静寂な空間を作り上げています。この景色は、この25年後、佐藤伸治というアーティストによって見せてもらったことを思い出しました。曲の構成や長さなどは現代のロックバンドとは違うのですが、とても40年前の若者が作り出したとは思えない名演奏ばかり。「はっぴいえんど」「風街ろまん」と共にずっと聴いていくことになりそうなライブアルバムです。
ザ・タイガース 華やかなる招待 [DVD]
タイガースが高校生でバンドをやってデビューを目指している…といった話。
ストーリー重視、楽曲のみ聞きたい…という方にはつまらないかもしれませんが、タイガースファンにはたまらない一品です♪
学生服姿のカワイイタイガース、お弁当をほおばるタイガース、ミュージカル風に踊るタイガース、もちろん楽曲も!
色々なタイガースが見られます。
わたしはオープニング1曲目からノリノリになれました!☆
私は20代のジュリーファンで、タイガース時代の楽曲には詳しくありませんが、1曲目のシーシーシーは
はじめて聞くのにのれて、リズムにのるタイガースメンバーもカワイイし満足☆
サリー(岸部いっとくサン)のファンにもなりそうです(笑)。