スネークマンショー「楽しいテレビ」 [DVD]
VHS発売と同時に購入した私は当時熱狂的なファンだった。だからその分辛口になっちゃうんだけど…随分とガッカリした記憶がある。というのは当時の値段が¥18000くらいで、過度の期待をしてしまったから。大体レンタルなんて当時なかったしw思えばガキがよくそんな大金はたいて買ったよなと今では懐かしいけど、それだけ彼らは面白かったんだよね。トンガってたし。。でも今観るとどうだろう??値段が手ごろだから当時の若い彼らをまた観たいなという衝動にかられてるのも事実ではあるけど。ショートコントがたくさん散りばめられてる本作、記憶を辿ってみれば・・・ニュースキャスター(伊武雅刀)の電話での子供との絡み、いとうせいこうのラリった青年、深夜の街で何かが起こっている!とのレポーター…等々20年以上前に観たきりなのに、色々思い出してくるのも本作のインパクトの強さたる所以だろう。過度の期待をせず「ゆる〜い」気持ちで観るといいのかも。それがスネークマンの楽しみかただしw
ワンピースフィルム ストロングワールド DVD 10th Anniversary LIMITED EDITION 【完全初回限定生産】
作画は非常によかったです
ただ、ストーリーもバトルもたいして面白く無かった。
尾田先生が手がけたことにより期待値が高くなりすぎて、私個人としては期待はずれでしかありませんでした。
シキをはじめ他の敵キャラも見せ場がほとんどなく、巨大動物たちもこれといって印象に残らなかった。
ラストシーンの空飛ぶ人間たちには笑ってしまいました。
結果的には群を抜いた作品とは言えないと思います。
MAGIC~Kiyoshiro The Best
RCサクセションと離れた清志郎の音楽の集大成。
個人的に、RCサクセションの中での音楽と、清志郎がやりたい音楽にはギャップがあったと思っているので、そういう意味では貴重なアルバム。
未CD化だった曲もあるので、是非持っておきたい1枚。
ジャケットの女性は清志郎の実母だとか。
直人の素敵な小箱 (角川文庫)
何だか、神経尖ったわりには結構弱気な面もあったり、でこぼこなエッセイ集でした(「でこ」は、決して「おでこ」ではありませんので、あしからず)。竹中さんのファンではないが、どうしてか気になってしまうという私のような人間には、この本を読んだら竹中さんの魅力を理解できるような気がした・・・のですが、まだまだ他の本を読んでみなければその謎は解けずといった感じでした。「映画も観てみなければ!」と思わされた一冊でした。
デメント カプコレ
ひ弱な主人公フィオナと脱出の鍵を握る逞しい犬ヒューイがお城を舞台に追跡者たちから逃げ惑うゲームです。 と、簡単に説明するとこうなります。
竹中直人氏がムービーシーンの監督をするなど、本人似のキャラクターも登場します。 敵役でありながら設定ではフィオナの父親らしく 「人種も違うしフィオナと全然似てねえ…」 と不安を抱きつつ、フィオナとヒューイに萌え癒やされ最後までプレイしたのを覚えています。
このゲームの主体は、隠れてやり過ごすか逃げることを前提に必要な時だけヒューイに攻撃してもらうことなので、爽快感などを求める方は退屈かもしれません。
追跡者が近づくとその場の雰囲気が変わるので(足音がする等)、その点はホラーゲームにとって良い工夫がなされていると思いました。
美的なエロさが漂う狂気の世界へと足を踏み入れたら、フィオナを早くここから出してあげたいと思うことでしょう。 監禁→脱出というシンプルな構成がかえって飽きさせません。
特典の隠しコスチュームですが、エロいのなんの、でもフィオナが着こなせば下品さは皆無です。 そんな彼女ですが、誰が提案したであろうフィオナのバストサイズ。 どーしても気になって…。果たしてあれは男性諸君の夢なのでしょうかね。。