「冬の輪舞」オリジナル・サウンドトラック
いままでも劇伴のクレジットで何度も見かけていたお名前ですが、『仮面ライダーW(ダブル)』で中川幸太郎さんの音楽が強烈に気になり始め、2005年放送のこの昼帯ドラマも担当されていたと知って飛んできました。
やはり数々のヒーロードラマを手がけておられるだけのことはある、スリリングな振幅を持ったキレのいい音楽集です。
08年のNHK朝ドラマ『瞳』のOPテーマでトロンボーンを聞かせてくれた中山英二郎さんが弟さんだというのもこの盤を聴いて初めて知りました。今作でも、たっぷりとした柔らか味のある、かつ逞しい音色で、特にM−05『恐悸が薫る』、M−07『秘めた夢』など、ややグルーミー寄りのチューンを彩ってくれています。
トロンボーンに限らず、管楽器には独特の温もり感があり、ピアノやストリングスの怜悧な音と好対照にしてナイスマッチですね。
人間の“息づかい”が音になるからでしょうか。
ジャケにノーツ的なものが何もないのがちょっと淋しかったので★ひとつ減、です。
あの道この道 (文春文庫)
その昔、小学校の図書館で、当時ですら古びた活字の本だったのですが、クラスの女の子が夢中で回し読みしたものです。30年後に読んでみると、言い回しも狂言ぽくって、笑える部分も多いのですが、子供時代は、しのぶに自分を重ね合わせて、逆境にめげず清く美しく生きる彼女を応援しながら読んでいたのでしょうね。赤ちゃんの取り替えがテーマの本って多いですが、これほどメデタシメデタシというのも、いいんじゃない!と思ってしまう作品です。
スターの恋人 DVD-BOXI
wowowでスターの恋人に嵌って特典映像とオリジナルブックが欲しくて購入しました!!オリジナルブックのオフショット・インタビューそして特典画像、貴重でした。ボックス'Uの特典映像が今から楽しみです!!スターの恋人のカップルの撮影の合間とかの映像が見たい!!
スターの恋人 DVD-BOXII
韓国で視聴率は悪かったものの、ジウ姫の演技の評価は、あがっていたという評価がでただけあって、脚本と監督の意思をしっかりと、演じていた、ユジテはイケメンでもないし、なんか微妙。みんな冬ソナを意識しすぎ、ひとつのドラマとしてみれば、いいとおもう、もっと、話に動きが、あれば、印象におこりやすいのだろう、しかしながら、ジウ姫のかわいい演技には、心あったたまる。ファンにとっては、申し分ないだろう。総合では天国の階段、冬のソナタ、美しき日々には勝らないいだろう