日本の食材帖―野菜・魚・肉
監修のお一人である「ぼうずコンニャク」(主に魚部門を監修)様の
サイトにはお世話になりっぱなしでして、その博学さからいい本に違いない、
と思い購入しました。
結果、大正解です。
魚部門はもとより、野菜(葉もの、根菜...)、果実、ハーブ、食肉、
と食材の分野は多岐にわたり、
スーパーでの見分け方、ラベルの見方、冷蔵庫での保存方法、
農薬や養殖、畜産の安全性まで、産地情報〜食卓に至るまでのいろんな情報が詰まっています。
知ってるようで、実ははよく知らない食材の実態を勉強するには
うってつけの本だと思います。
このスタッフで、『食材帖大全』を作ってくれないかしら?
干し野菜をはじめよう―太陽の香りがするレシピ100
内容は本のタイトル通り、干し野菜のレシピが載っています。
「干す」という調理法自体、切り干し大根など既にありますが、この本ではレンコンやなどの根菜類、キャベツなどの葉野菜、更にはキノコ類やニンニクなどの薬味まで載ています。
干し方や調理法自体は難しくなく、素材の切り方ごとにオススメ調理法や保存期間も詳しく書かれています。
本の中身のデザインはカラフルで解りやすい構成なので、読みやすいです。
料理の幅を広げたい人に、オススメです。
野菜生活100 オリジナル 200ml×24本
何種類かありますが、やはりこれに戻ってきます。
気のせいと思いますが、PET製品よりも味が薄いように感じるのですが。
人参味も癖なく、かんきつ類のさわやかさがカバーするので、飲みやすいです。
しかし、値段がよく変動するのでこまめにチェックして安いときにオーダーです。
あな吉さんのゆるベジ“野菜100%!”お弁当教室
あな吉さんの3冊目の本です。
家族に野菜をもっと食べさせたいと思っていましたが、野菜を使って、あるお料理にそっくりにさせて食べさせてしまおう〜というのではなくて、こういう食べ方をすると野菜ってとっても美味しいんだ!という発見ができる本でした。
調味料で野菜をごまかすのではなく、素材の味を生かすと野菜ってこんなに甘い、こんな風にすると野菜だけでもコクが出るというお料理の基礎とも言える本です。
私はお弁当にはもちろん、量を増やして夕飯のメニューにしたり、パンも麺も載っているので子どものおやつ代わりや一人ランチに作ったりと日々活用しています。1人分のレシピなのでアレンジしやすいんです。
調理方はシンプル、食材も冷蔵庫にありそうなもので作れ、体に優しい美味しいレシピ。アレンジやあな吉メモというアドバイスも適時ついているのでとても親切です。