アル・ヘイグ・カルテット
アル・ヘイグ(Alan Warren Haig 1922年7月19日〜1982年11月16日)は、アメリカ合衆国ニュージャージー州生まれののジャズ'ピアニスト。活動のスタートは1945年ディジー'ガレスピーやチャーリー'パーカーといわれている、特徴は完成されたビバップスタイルの上に個性的で先駆的なピアノといえる。ただし1965年の「Al Haig Today! (Mint)」から1974年の「Invitation (Spotlite)」まで9年間の空白がある。アルバムは1954年の空白期間前の録音でギターを加えたタイトルもそのままクァルテット。演奏は氏の傑出したきらびやかなピアノを堪能できる、CD化されたが今ひとつ音が悪い、これがいい音だったらベストセラーになることだろう。ちなみに生年月日だが月日は7月19日だが年が1922年、1923年、1924年とまちまちで正式な年は不明である。
(青木高見)
真相究明に結びつく決定的証拠映像! 2001 年宇●宮事件 8年後の真相 (WORLD-2020) [DVD]
5つの設定からなる作品。
1つ目は、
少女拉致監禁物。
2〜5つ目は、
少女レイプ物。
1つ目が一番見応えが
ありましたね。
道行く少女を拉致して、
男の自室に監禁します。
あとは男のやりたい放題。
欲望のおもむくままに、
いたぶります。
布団に寝かせ、
両手を縛り上げた少女に対して、
腹を空かせた獣の如く
むさぼります。
少女が気持ち良かろうが
悪かろうが関係なし。
ただ…ただ、
欲望にまかせやりたい放題。
そんな男に対して、
少女は「う〜う〜」と
言葉にならないうめき声を
あげるだけ。
中々に見応えがありましたね。
あとの4つのレイプ物は、
まぁまぁ。
(特に感想は無し。)
2020年、日本が破綻する日 (日経プレミアシリーズ)
扇情的なタイトルとは裏腹に、読みごたえのある内容だった。
類書にくらべて本書の特徴は2点ある。一つは適切に難しいこと。二つめは著者が若いこと。
第1点、本来、財政再建といい世代間格差の是正といい、果ては日本経済の再生といい、決して論じるのに安易な内容ではないはずだ。類書には威勢のいい楽観論もあれば危機感を煽り立てるだけの悲観論もあるが、いずれにせよ印象論にとどまり、いわば寓話の域を脱しないものが多かった。本書においては、決して大部ではない一般向けの書物にもかかわらず、経済学徒が経済学の専門的な概念や用語を駆使して持論を展開している。難解な印象は否めないが、「お前ら素人にはわからんだろう」といった衒学的な態度が感じられず、むしろ紙背から著者がじっと読者の顔をまっすぐに見て語っているような誠実さが感じられて、読後感がよかった。
第2点、著者は1974年生まれの若い人である。あと数年自分が生きている間だけ日本経済が持ってくれればいい老人でもなく、外貨建てで資産運用してるから平気だぜとうそぶける団塊世代でもない。著者自身もまた、財政の立ち直りと世代間格差の是正がなければそのしわ寄せを受ける世代である。持論の瑕疵には身銭を切って責任をとらざるを得ない立場にある。本書を読んでいて、内容が厳しいのに不思議に「煽られ感」を感じなかったのだが、それは著者がそれだけこの世代的な責任感を自覚しておられるためではないかと思った。
この著者の著書を読むのはこれが一冊目であるから、主張の内容の是非に関してはまだ結論を留保したい。しかし、著者の態度には信頼が置けると思った。本書のみならず他書も拝読しようと思った。
2020年の日本人―人口減少時代をどう生きる
今まで「日本の将来や予測」に関する本はそれなりに読んだ。高度成長期に体力勝負でのし上がったシルバー世代経営者や現場を全く知らぬ有名大学経済学教授やら左右の翼系人物ナドナド、色々な著者がいましたが、当書の松谷明彦さんはレベルが違う!
多角的、客観的、時系列と社会構造と現場も知りえた意見は驚いた。私の中で70%確信していた事が95%まで上昇した、自分のやるべきことを決定づけた本。
40代社会人は絶対読むべき!読んで行動するしないは個人の判断だが家族を守る責任者として早急な判断を見出せる最高の羅針盤である。
DVD ウルトラQ VOL.5
多くの方も推薦していらっしゃる「2020年の挑戦」
イントロダクションからOP、冒頭から中盤、そしてラスト、どこも見逃せない素晴らしい特撮に(本当に職人芸を思わせる素晴らしい合成だ・・)素晴らしいゲストに、そしてなりより素晴らしい話。
闇に潜む怪人、ケムール人はその造形もそして演技も素晴らしい。
警官に銃で撃たれ手を震わせながら振り向くシーンは恐怖です。
なにより正味30分弱のドラマで本当に濃いドラマが一気に突っ走ってくれます。
オチがコミカルさをかもし出しつつ、これが本当に怖い。
もう一つ、1/8計画。
こんなハンパな大きさのセット、今じゃ絶対考えられません。
一平君の足がぶつかってほんのチョット角が取れたり、かかとが引っかかって瓦が崩れたり、スケールはあってないけど、なんて「アンバランス・ゾーン」でしょう。
(因みにこのセットは「五郎とゴロー」と同じものだそうで、そちらでも無遠慮にビルを壊すのではない「規模の小さな破壊」がかえってアンバランス・ゾーンだったりするわけです)
話も秀逸です、ウルトラQは世界に通じる「怪獣モノ」としての娯楽と「アンバランス・ゾーン(トワイライトゾーン?w)」としての「潜む恐怖の種」が渾然一体となった珠玉のシリーズなのだとこのVol5だけでも十分確認できます。