フロム・ダスク・ティル・ドーン [DVD]
初めてこの映画を見たときには、あまりにも突拍子も無い展開に「なんじゃこりゃ!?」と思った記憶があります。予備知識がない方が断然楽しめます。また、どうしてもタランティーノが出演している映画という認識を受けてしまう傾向が強いですが、主人公のジョージ・クルーニーが一番役柄に似合っている作品です。黒いスーツのギャング役のジョージ・クルーニーが、泥まみれになりながら闘うシーンは必見です。個人的には、ジョージ・クルーニーの代表作的な作品だと思っています。ラストのオチも必見です。ロバート・ロドリゲスは、『プラネット・テラー』同様、アクションホラー系の作品が、一番良く出来ていると思います。
フロム・ダスク・ティル・ドーン [DVD]
・さすが、タランティーノ!! 予備知識無しで観ると、展開にぶっ飛びます…
・ジョージ・クルーニーのクールなカッコ良さは、弟役のタランティーノ本人の「ダメ役」ぶりで、更ににあぶり出されます…
・ホント、「面白い!!」っていうのは、こういう映画じゃないでしょうか…!!
フロム・ダスク・ティル・ドーンDVD-BOX
レコード店を 廻っていたら この3部作があったので思わず買っちゃいました 1部は スカパーで 見ましたが 2部を みて インディジョーンズの 時代をさかのぼるような 順序のようです 3部はさらに
西部時代まで行きます ストーリーは ハチャメチヤで 血が流れすぎているのだが 怖さはなかった ただ バンパイヤーが 十字架に弱いのは 愛嬌かな でも 面白かったぞー カメラのアングルも凝っていて 黒澤明監督の映画を研究して撮影したみたいだ バックミュージックも
なぜか 懐かしい エレキ音楽の領域だし 1部は ロックミュージックでもあるし これから 3部目を見るのだが なんだか わくわくする映画です
フロム・ダスク・ティル・ドーン 2 [DVD]
確かに前作と比較してハチャメチャ・パワーは薄口になってはいるがバンパイア色はその分濃厚となったB級スプラッター怪作である。
前作と一味違った吸血鬼一派と男達(人間)の対峙する姿や銃撃アクションが見られ哀愁感漂う作風となっていると思う。クライマックス場面もそれなりの気合が見られる演出効果でシリーズと切り離して見れば出来映えは悪くないのである。(寧ろ前作より正統色になっているのだ。)
スピーゲル監督はS・ライミと友好関係にある人で処女作「処刑!血のしたたり」(88)で知る人ぞ知るスプラッター仕掛人(俳優や製作等もやる)である。であるからして奇怪な特殊メイクを駆使して描くバンパイア・スプラッター映画として本作を単純に堪能出来ればいいのである。T−1000も出演してる事だし。(笑)