ロマンシング サ・ガ2
すばらしいゲームです。
自由度が売りのロマサガシリーズですが、本作はストーリーよりも
システム面に自由度を多く与えました。戦闘が面白くなる訳です。
多彩すぎる技・魔法、陣形、見切り…。いかんせん自由度が高すぎて、戦略は本当に人それぞれ。
まだわざを覚える際の閃きシステム。戦闘中に「ピコーン!」のSEと同時に電球が表示されるあの快感がたまらないです。
キャラはジョブ(職業)ごとにグラフィックがあるだけで没個性なのですが、シナリオが淡泊になるようなことはありません。
強敵である七英雄にあまり多くを語らせず、シナリオ進行の途中に彼らの悲しい過去がおぼろげに見える手法が素晴らしかったです。またEDの演出が巧くて思わず涙が出そうでした(笑)。
ちょっと難しいですが、RPG好きなら是非!是非!プレイしてほしいゲームです。
ロマンシング・サ ガ3 オリジナル・サウンド・ヴァージョン
僕も自称サガマニアなのでサガ音楽は全部好きです。
このサントラは結構暗めでかなり僕の肌に合うのですが、バトルの曲もたくさん入っているのでそっちが好きな人にもおすすめです。
最初はバトル系が好きだったんですけど、だんだんと聞く曲が変化してきて今では「海底宮」が一番の好みです。伊藤さんはバトルだけではないんだなぁ。と実感させられるとても神秘的な曲です。
ロマンシング サ・ガ2 オリジナル・サウンド・ヴァージョン
自宅に届いたCDを、とりつかれたように袋からだしてデッキに。
!?やはりリマスタリングはされてないのか、音が小さい。そしてほとんどの曲が1コーラスでフェードアウトしていく事実…。
が、そんなこと言ったって仕方ない、と考え直し、プロローグから流していた。
気付けば笑顔だった。ロマサガ2の世界に入り込んでいた。過去の思い出が、CDからリアルタイムに聴こえてくることに素直に感動した。戦闘シーンはやはり抽んでてはいるが、他に捨て曲などない。全ての楽曲のつながりで、見事にロマサガ2の時代の移り変わりを表現している。このうちのどれが欠けたっていけないはずだ。
スクウェア!!!移植orリメイクしてくれ!!!!!!!!!!!!
ロマンシング サガ -ミンストレルソング- オリジナル・サウンドトラック
この曲たちを聴いていると、
「この世に、何かを生み出せる人って凄いな・・。」と感心してしまいます。
伊藤賢治さんの生み出す音。
私にとっては、音がまさに生きているように聴こえます。
様々なドラマが曲の中にある気がします。
正直、金欠だったんですけど、いい買い物したなぁと思いました。
ぜひ、一度は聴いてみてください!
ロマンシング サ・ガ3
全体的にかなりのヒット作を発売してきたスクウェアが発売したもの。とにかくテーマがグラフィックの向上というだけあってとてもスーパーファミコンのゲームソフトだとは思わないほど綺麗で内容も良くバトルシステムも良くでもう言うことはありません。今ではスクウェアは合併してしまって現在のファイナルファンタジー等はグラフィックだけの向上といった極めて倒産する行為をスクエ二はしているのですが、またスクウェアが古き良き時代に戻ってくれることを祈ってます。