新・特命係長只野仁 14 (ぶんか社コミックス)
サラリーマンの潜在的欲求を、具現化する作品だ。既存の価値観を超越して、みごとに事を成すことの快感を、味わうことができる。夢想する世界が、そこにある。こうした作品は、回を追う毎に、ネタが乏しくなり、新鮮味がなくなるものだが、よくぞ、次次と、新しい切り口と、設定で、描くものだ。その発想力にも感服する。
ソフィー・マルソーの愛人日記 [DVD]
作品内容はいかにもフランス映画の愛情ものです。ハリウッドの影響は少し受けてますがソフィがでているだけでファンは納得でしょう。個人的には三銃士のような内容が好きですがソフィは愛情ドロドロ劇もイザベル・アジャーニほどじゃないので万人受けするんじゃないでしょうか。ヌードを期待している人はちょことだけです。
銀座ホステス囲われ日記―究極の恋愛テクニック
銀座のホステスになる理由からして、
「囲われること」なのだから、ある意味やはりこの著者は
スゴイと素直に認めよう。囲われるため、男性を振り向か
せるため、その努力は地道だが、「恋愛テクニック」とい
うものも随所に散りばめられている。悪用しなければ(?)
銀座以外でもいろんな場面に使えそうだ。
彼女の強みはすでに水揚げされて、セレブな囲われ生活を
送っている所。銀座に対する余計な気遣いがないので、こ
こまで書けるのだろう。現役のホステスさんにはまず書け
ない。フツーは、囲われた女性がその実情など書く気には
ならないだろう。そう考えると、この本が世に出るのは貴
重なことである。ノンフィクションとしての価値からも星
5つ。