極・艶 GOKU・EN
原作が好きでCDも手にしたのですが、色々割愛されすぎていて残念です・・・
真木がどうして龍ヶ崎弟のところに乗り込んだのか、捕らわれた先々での
あんなことやこんなことが思いっきりカットされていました。
(大人の事情でしょうか)
これでは主人公達の切ない恋情が、ちょっとどころか、大いに伝わらない。
物足りなさMAXです!
いっそ2枚組にしてくれればよかったのにと、ただただ残念。
それでも声優さん達の熱演に☆2にしたいところ☆☆☆3つにしました。
森川さんと千葉さんの絡みはステキです。
朝日ジャーナル わたしたちと原発
日本の原子力発電の「安全神話」が崩れたのは2011年3月11日だった。本書の
なかで作家の広瀬隆氏は昨年の東日本大震災で福島第一原発の3基がメルトダウンを
起こしたが同様に津波をかぶった福島第二原発の4基、宮城県女川原発の3基、茨木
県東海第二原発の一基、合わせて8基が奇跡的にメルトダウンを免れた、その吉凶の
差はほんの数メートルのわずかな津波の高さの違いだけだったということを指摘して
いる。日本列島が人が住めない島になった可能性があったということだ。
東電はじめ原子力委員、専門家といわれる人達が技術的に無能者であることを実証した
科学的史実であることは間違いない。
広瀬氏は「段階的な廃止」は原発を再稼働することでもある、放射能汚染が日本列島
全土に広がる恐怖がる、まさに犯罪的行為であると述べてる。
本書は原発について15名のかたは執筆しており原発問題の本質に迫っており一読を
お薦めします。
WONDERFUL POPS【Blu-spec CD(TM)】
70〜80年代にかけてヒットした“歌謡”で“ロック”な名曲37曲を収録──。
興味そそられるコピーだが、裏テーマはズバリ“男”だろう。
骨太ロック系から文学的ポップス系まで、
今で言う肉食系と草食系がいい意味で入り乱れた
“聴かせるヴォーカル曲”が盛り沢山。
収録されているアーティスト単位ではきっと聴かないけど(失礼!)、
各人の隠れた(埋もれた?)名曲や懐かしいヒット曲に
スポットを当てたくれたことで、
僕のように70〜80年代の“男”を聴きたかったリスナー需要に、
ほぼ完璧に応えてくれたことは、特大の評価!
それも、嬉・Blu-Spec CD!!
作詞・阿久悠 × 作曲・大瀧詠一「熱き心に」(小林旭)、
作詞・糸井重里 × 作曲・坂本龍一「雪列車」(前川清)の夢コラボや、
「戦士の休息」(町田義人)、
「人間の証明のテーマ」(ジョー山中)の角川映画主題歌、
「ルビーの指環」(寺尾聰)、「愚か者」(近藤真彦)
のレコード大賞受賞曲など切り口も多様。
「美しき狼たち」(おぼたけし)にピンとこなくても、
♪足をくじけば膝ではい〜
の映画『あしたジョー』主題歌と聞いただけで
感涙してしまう方にもお薦め(笑)…僕です。
ちなみに、僕は子供のころ「涙をふいて」(三好鉄生)は
永ちゃんが歌っていると思っていた……。
全37組の“男達のメロディー”に今夜から即酔える!
おきらく忍伝ハンゾー 第壱巻 (fukkan.com)
ありきたりなギャグ漫画にもバトル漫画にもない独特の空気を持っている作品。小物にまで拘っていて世界観が素晴らしい。某NINJYA漫画に見習ってもらいたいくらい。岩本エックスとか王ドロボウとかと連載時期が被るでの目立つ存在ではないが、個人的には此方の方が面白い。一冊の値段は高いけど、コロコロやボンボンの少し古い作品が好きで集めている人なら絶対に損はしない。
HARDEST NIGHT LIVE
だいぶ前に、『ヨコハマ・ホンキー・トンク・ブルース』を聴いてずっとこの曲を探していましたが、やっとまたこの曲にめぐり合うことができました。故・松田優作の味のある声も良いし、エディー藩とクリエイションの演奏もバッチリで最高です。
全体的に見てとても良いライブアルバムだと思います。ラスト曲のマリーズ・ララバイは松田優作が故人である為か涙が出ました。
ブルースの好きな人へプレゼントされても喜ばれると思います。