プリンセスX 僕の許嫁はモンスターっ娘!? 初回特典版
一言で言えば、『オープニングまでが面白い作品』。 設定はありきたりで、ご都合主義ながらも、会話のテンポがよいのでプロローグは楽しめます。 しかし、ルート分岐の辺りから話の流れが雑になり疑問に思う点が多々出てきます。(特にプロ子) フルプライスの作品としては少しお粗末です。 まあ、オープニング曲が良く、ケンタウルスとの異種姦などは他の作品には無く珍しいので、★3といったところでしょうか・・・
中古で購入するのが一番いいのかもしれません。
銀狼王子の許嫁~あなたに恋する満月の夜~ (ガッシュ文庫)
獣ミミ同士でオオカミなんです。
内容は普通ですね。
でもイラストがとても麗しいので見て見て!と言いたくなります。
表紙の銀髪のロングの方が王子様です。
セリオス素敵!
桂珠も可愛い!アカザさんは本当に「王子様」が上手いです。
内容はもう少しセリオスが本音を出さず、桂珠が翻弄されるとかだと心にグッときたかもです。
最後のフォルがもっと早く出てきてセリオスにヤキモチ焼かせるとか、見たかったです。
黒豹にモテるとかいらなかったかも。
内容は☆3ってとこですが、イラストで☆4で。
4番目の許婚候補 (エタニティブックスBlanc)
ヒーローの属性が「オレ様」「鬼畜」「腹黒」である筈なのに、表紙イラストがただのチャラ男で萎えました。
物語としては、今まで散々遊んできたイケメン上司が、ヒロインのピュアさに惹かれてそのまま溺愛ルートへGO!という王道物語に、家同士のしがらみだとか、過去に実は出会ってたんですよ、な伏線だとかが絡んでさくさく読ませてくれます。
ただ、若干ヒロインがピュア過ぎでちょっと感情移入がしにくい感じ。
その原因である過保護な従兄弟達も、幾ら何でもやり過ぎというか、実際にこんな男がいたらどんなイケメンズでもどん引きです。
恋人でもないのに近づく男を片っ端から排除って、はっきり言って対人関係における本人の成長を阻害しまくっているだけなのに、それを「守ること」だと思い込んでるって思考回路がストーカーっぽくて気持ち悪い。
まあ、その点を除けばニブ系純粋ヒロインと百戦錬磨のヒーローな組み合わせの物語として楽しめます。
ヒロインの母親の実家やヒーローの家を表現するときに「上流階級」って言われるのには、ちょっと腰砕けになりますけどね。
いつから日本は階級社会になったんでしょう?