Panasonic デジタル一眼カメラ マイクロフォーサーズ 交換レンズ H-ES045
高価なレンズですが、期待を裏切らない製品でした。マクロレンズとしても中望遠レンズとしても使い勝手のよい優れものです。ボケ味も自然で美しいです。GF1に付けていますが、ボディとのバランスもよい感じです。今のところ、不満点はありません。購入前はもう少し明るめのF値であればと思いましたが、この点も気になりませんでした。
フロム・ア・クラシカル・ポジション [DVD]
このDVDでは、貴重なフォーサイス自身のダンスがじっくり見れます。かなりの年齢な筈にもかかわらず、若いダンサーにけして劣っていません。また創作の現場をじっくりとらえていて、以前VHSで発売されていた別作品よりも、見ごたえがあります。フォーサイスの作品は、DVDになってないものが多いので、これは本当に楽しめる内容でした。
全体的に見ると、若干まとまりに欠けるような気がしますが、舞台、リハーサル、レッスンと、ダンスシーンが多く、個人的にはとても楽しめました。
フォーサイス振り付けの 『イン・ザ・ミドル・サムホワット・エレベイテッド』 は、舞台映像が思ったより長く収録されていましたし、リハーサルシーンでは、フォーサイス自身が、振りを踊って見せてくれます。べジャール振り付けの『ルナ』は、ギエムの素晴らしい体型と身体能力を生かした、大変美しい作品です。
オペラ座時代ですから、どことなく初々しさの残るギエムです。『ライモンダ』 のリハーサルシーンでは、ごく基本的なことを注意されているのを見て、驚くと同時に微笑ましく感じました。希有なバレリーナ、と言われるギエムですが、基本的な努力の積み重ねなのだ!と、あらためて思いました。(素足になって、足の指にテーピングをする映像まであります。)
それにしても、衣装を着けないリハーサルシーンだと、余計にギエムの身体能力が際立つのは、なぜでしょうか?(カメラがうんと近寄るせいでしょうか?)
ダンスシーンの演目(収録順)
1.『ライモンダ』: リハーサル/舞台
2.『イン・ザ・ミドル・サムホワット・エレベイテッド』: レッスン風景(団員と)
3.『4つの最後の歌』: (「ルディ・ヴァン・ダンツィヒ」振り付け)
4.『ルナ』: (「モーリス・べジャール」振り付け)
5.『シンデレラ』: リハーサル(「シャルル・ジュド」と)
6.『イン・ザ・ミドル・サムホワット・エレベイテッド』: リハーサル(「フォーサイス」と)
7.『ライモンダ』: リハーサル
8.『イン・ザ・ミドル・サムホワット・エレベイテッド』: 舞台(けっこう、たっぷり!)
・多少、ゴミのようなものが付着していて、画質がすごく良いとは言えませんが、鑑賞にあたって特に気になることはありませんでした。
・DVD『美と神秘のプリマ』:クラシック・バリエーションが多く収録されています。インタビューも、たっぷり。
・DVD『エヴィダンシア』:全てコンテンポラリー。インタビューはありません。
Panasonic デジタル一眼カメラ マイクロフォーサーズ 交換レンズ H-H020
マイクロフォーサーズ規格 20mm
(35mm換算 40mm)
キットレンズと侮るなかれ(^^
なかなかに良い写りをしてくれます。
明るく、屋内でも気を使う事無く撮れるのが嬉しい。
オリンパスE-P1付属のM.ZUIKO DIGITAL 17mmよりフォーカス速度が速く、
この20mmと付け替える人も居るほど。
(それでもパナのマイクロフォーサーズ規格のレンズの中ではフォーカス速度が遅い部類)
・フォーカス時に作動音がする。(動画撮影時にその音が入ります)
・このレンズには手振れ補正機構及び、縦位置検出機能が付いていません。
・フィルター径は46mmになります。
追記:
・11月25日にファームウェアのバージョンアップが行なわれました。
(詳しくはメーカーサイトにて)