サクラ大戦4~恋せよ乙女~(DVD-ROM版)
大作ではありませんですが物語としては美しい終わり方でした。
1〜3までの規模を期待するとがっかりするかも知れませんがファンディスクとしては豪華すぎる出来。
全キャラにきっちり最終回を用意してくれた開発スタッフには感謝。
SEGA THE BEST サクラ大戦1&2(価格改定版)
「サクラ大戦」「サクラ大戦2」が一本のUMDで楽しめるお得なソフトである。
両作品とも、日本の大正時代をモチーフにした(?)『太正時代』を舞台に、
『帝国歌劇団』に属する少女たちが、霊子甲冑というロボットを駆使して帝都の平和を乱す異形の者たちと戦う、というのが筋書き。
『帝国歌劇団』は戦闘時には『帝国華撃団』と表記が替わる。
主人公:大神一郎は『帝国華撃団』の隊長で、かつ平常時は『帝国歌劇団』の雑用・モギリという設定。
ゲーム性は恋愛ゲームとシミュレーションRPGを併せたような内容になっている。
恋愛ゲームの部分については、攻略できるヒロインは1は6名、2は8名である。
なお、シミュレーションRPGの部分にスパロボやGジェネのようなクオリティを期待してはならない。
豪華声優さんによる台詞が多く、挿入ムービーも多く、かなり楽しめる。
特にアニメーションの質は相当のものである。
これから本ソフトを買おうという方に注意して頂きたいのは、「サクラ大戦2」の音質である。
折角の豪華声優さんの台詞が、音質の所為でよく聞き取れない。
ちょっとボリュームを上げると音割れしたり、声がかすれて聞こえにくくなったり、
BGMと台詞の音量比がおかしかったりする箇所が散見されるのである。
私は基本的に音質というもの対して鈍感な人間なのだが、そんな私がそう感じてしまうほど酷かった。
第1作の「サクラ大戦」のほうは酷くない。
たぶん2つの作品を1枚のUMDの容量に収める為、「サクラ大戦2」の音質が犠牲となったのだろう。
サクラ大戦2 歌謡全集
声優の方々の歌の上手さには感心させられます。やはりキャラクターのイメージがついてるので横山智佐さんの声が好きです。檄帝は1の方がよかったかも。奇跡の鐘はぜひクリスマスの季節に聞きたい名曲です。サクラ大戦2をプレイして入り込めた人には本当にオススメ
サクラ大戦TV 第二巻 [VHS]
2000年に放映されたサクラ大戦TVシリーズの第2巻です。この巻では、大神が着任する以前の花組の日常をうかがい知ることが出来ます。
ゲーム本編では大神が帝撃に配属されてから物語が始まるので、TV版で描かれている統率の取れていないバラバラ状態の花組は、OVA「桜花絢爛」の第3話と並んで大神着任前夜の貴重なエピソードと言えると思います。
また、第4話では大神が隊長に選ばれた経緯が描かれているのも注目すべき点でしょう。さくらがアイリスと一緒に遊園地で遊ぶ微笑ましいシーンも個人的には見所です!
サクラ大戦 武道館ライブ2~帝都・巴里・紐育~【完全受注生産限定版】 [DVD]
本編のサプライズ
'劇場版・すべては海へ:ラチェットさんとさくらさんのライブを見られる。久野さんが、すっかりサクラに溶け込んでいるのが嬉しい。久野さんも、映画で歌った時に、武道館で歌うことになるとは思わなかっただろう、と思うとすごいサプライズ。
'サブキャラのお揃い新衣装:サブキャラと言うけれど、サクラの舞台にはなくてはならない人たちなので、見ているほうも「ウレシイ」。ただ、歌が「あたし泣いちゃいます」だったのは???。「嬉し泣き」という演出のようだが、発車オーライ〜ミステリアス〜ここパラみたいなメドレーで良かったのではないですか。
'さくらさんのラララ:全曲メドレーコンサートをやった人が!!それとも、全曲メドレーなんかやったために、かえって混乱した?「三都カメラ」で、三都で歌うために普段と違う個所を歌うことになり間違えそうだ、と言っている人がいますが、さくらさんの歌い出しは、いつもと同じだったのですが。
特典のサプライズ
'稽古場が狭い:本舞台に比べ、階段の段数も、舞台袖の広さも半分のようなところで稽古して、当日の直前稽古だけでは、はけ口(退場口)を間違えてもミスとは言えないと思います。しかも、ほとんどのキャストさんは、俳優さんではないのですから。
'全員そろって稽古していない:ほとんどの皆さんが人気声優さんなので仕方ないのでしょうが、最終的にはあの素晴らしい舞台を見せてくれたのですから、振りを間違えても、歌詞を間違えても、ミスしたなんて言わないでください。サクラへの「愛」がなければ、あれだけのキャストさんが勢ぞろいしないのですから。
'ダンサーさんにお礼:稽古に来られないキャストの代役をダンサーさんがやっている、という話は、今までの舞台でも聞いていましたが、今回は稽古最終日に、ダンサーさんにお礼のプレゼントをしたということで、その場面が映っていました。もらったダンサーさん達も泣いていましたが、こういうところにも、サクラキャストの「愛」が感じられました。
皆さんも、自分のサプライズを見つけて、楽しんでください。