ケイゾク 特別編 PHANTOM ディレクターズカット.ver / 死を契約する呪いの樹 [DVD]
TVシリーズの終盤から続いている「朝倉」との戦いと特別編の事件が絡み合った内容です。
TV最終話から物語は続いていて、場面は柴田の病院治療から始まります。
柴田は、弐係を外れ、近郊の警察署長に赴任となりました。
そこで、奇怪な事件が発生し、弐係に応援を頼むといった感じで進んでゆきます。
柴田の後任に、京大法学部卒の新人、遠山金太郎(生瀬勝久)が加わっています。
朝倉がモンスターのような存在に膨らんできたため、全体的にシリアスになってきました。
遠山は、それまでのコミカルな雰囲気を維持するために作られた役なのではないかと思いました。
TVシリーズの初期のころの柴田、真山さん達の暖かい雰囲気は余りありません。
サイコ・サスペンス色が濃くなってきているようです。