Van Lear Rose
60年代から80年代までカントリー界でずっと「酒飲み(で浮気性?)の旦那一筋で子沢山の肝っ玉女」というキャラで自作曲などを歌って第一線にいたロレッタ・リンが、自身の曲がカバーされたのが縁で知り合ったホワイト・ストライプスのジャック・ホワイトのプロデュースで出したのがこの2004年のアルバムで、今のところ彼女の最後のフル・アルバムとなっています。
何しろこのアルバムのために殆どの曲を当時70にもなろうかという彼女が書き下ろしたのだから、確かにこれがそのまま最後になってしまいそうなくらい彼女の人生すべてを語る勢いが注がれています。今までのキャラを踏襲した歌に加えて、長年連れ添った旦那が亡くなったことを歌ったMiss Being Mrs. は特にしみじみします。ホワイト・ストライプスのことは殆ど知らなかった私としては、ポップロックと化してしまった今のカントリーのヒット曲よりもはるかに尖っている音像に驚きました。普通は大ベテランに敬意を表して遠慮気味のアレンジになりがちなのに、アメリカの昔の音楽への造詣が深いと思われるジャック・ホワイトは攻めの姿勢でロレッタの歌に取り組んでいます。
ジョニー・キャッシュとリック・ルービンのシリーズものとは違う味わいがある、乾坤一擲の一枚です。カントリーもまだまだ十分刺激的な現在の音楽になる可能性を感じさせる音像とロレッタの晴れやかで艶のある声に加えて、歌詞もわかれば一層その凄みが感じ取れるはずです。
MoltoBene Loretta(モルトベーネ ロレッタ) メイクアップワックス 2.5 65g
美容室でパッケージの可愛さに惹かれて購入し、以来愛用しています。
まず、香りが良いです。上品な薔薇の香りです。
こちらは軽めのタイプなので、しっかりスタイリングするというよりは
髪をナチュラルに整え落ち着かせる程度のものに考えていただいた方が良いです。
値段は少々高めですが、これからも愛用すると思います。
ロレッタ・リン/歌え!ロレッタ愛のために
映画「歌え!ロレッタ・愛のために」に感動した方は沢山いたかもしれませんが、本作はロレッタ・リン本人が歌ったライブ録音です。輸入盤に映画のタイトルの帯をつけただけのものです。
映画は主演のシシー・スペイセク本人が歌っています。
本物のサントラをお探しの方は「Coal Minners Daughter」で検索されることをお勧めします。
しかし、ここに収録されているもののほとんどが映画で使われているもので、中にはジャニス・ジョプリンで有名な「ミー・アンド・ボビー・マギー」なども歌っています。
全曲、スタジオ録音の後に拍手を入れたようなもので雑音は感じません。
トータルタイム33分ですが、1000でおつりがくる商品です。購入しても損はないでしょう。
Loretta 大人かわいいヘアスタイリングのほん。 (e-MOOK 宝島社ブランドムック)
本もサンプルもかわいいです。
ロレッタそのものを知らなかったのですが、ファンになりました。
冊子もかわいいし、サンプル(プレミアムベースケアオイル50ml&メイクアップワックス4.0が30グラム)
もたっぷりサイズでパッケージの絵もかわいい。
オイルを付けてみましたが、甘いローズの香りです。30半ばの身にはちょっと甘めかも、でも良いにおいです。
あんまりべたべたしないし、香水付けるほどでもないときに良いかも。
ワックスは普段使わないのでよくわかりません。すみません。。
冊子も原料のこだわりとか開発の過程がざっくりですが分かって好きな人はますますファンになるのかも。
こんなムックなら大歓迎です!