フジテレビ系ドラマ「王様のレストラン」オリジナルサウンドトラック
最近、再放送で観て以来このサントラを探していました!
このドラマはまるで演劇のようで、要所に使われる音楽がほんとうにぴったり!かつストーリーを盛り上げています。
フランス料理店に相応しい優雅さ、ハプニングすら優雅に表現(笑)
コメディタッチのドラマなのに時折みせる哀愁…
そしてOPにも使用された曲(大好き!)は出だしを聴くだけで、これからの人生に何かが起きる…そんなワクワクした気分になります。
ドラマがお好きな方はどうぞ聞いてみてください。
王様のレストラン vol.4 [VHS]
テンポ良く繰り広げられる凝ったストーリーと存在感のある豪華なキャストによって演じられるキャラクターに思わずハマってしまいます。また、自然と勇気が湧いてくるような服部隆之さん作曲の上品かつダイナミックな音楽や心地よいトーンで語りかける森本レオさんのナレーションも作品のクオリティを引き上げていますね。ほんとに高級感のあるドラマです。
Treasure Box
長年捜し求めていた、新日曜美術館のテーマ曲と13曲目でやっと出会うことが出来て、
感動です!!
1曲目の王様のレストランの主題歌も、さんざんビールの宣伝やBGMなどに使われてきた曲ですが、やはり、いい曲だなあ、と思います。(この曲、ディズニーランドのファンティリュージョンにそっくりなんだけれどね。。)2曲目のHEROの主題歌も、TVでよく流れていますが、なんだか、昔のフュージョンバンド、スクェアを髣髴とさせるものがあったり。
4曲目なんかもムーディーでいいですが、いずれの曲も、なんだか心がウキウキする曲ばかりでとってもお気に入りのアルバムです。(ドラマはほとんど見ていませんでしたが、服部さんの曲調はどれをとっても好きです)
「王様のレストラン」の経営学入門―人が成長する組織のつくりかた
10年くらい前に放映された三谷幸喜脚本の「王様のレストラン」。最近再放送されていたのを懐かしく見ていて、その面白さに引き込まれて出会ったのが、この本。王様のレストランを「人が成長する組織」と位置づけて、分析している。
本書の、ベル・エキップ(物語の舞台となるレストラン)の作りかたは、特に一読の価値がある。「人は誰でも成長したい」ことを理解し、「とにかく、みんなで、やってみる」ことが許され、そして「成長の輪を回す」ことのできる、「人が成長する組織」の意義を判りやすく説明している。フィクションのドラマの解説本であるにもかかわらず、優れた組織論たりえるのは、その視点が現実的だからである。
組織の存在理由は人の成長であることを、再度確信させてくれた本書も、松本幸四郎演じる伝説のギャルソン、千石武の口ぐせのように、「素晴らしい!」のである。
王様のレストラン vol.1 [VHS]
これほどまでに素晴らしいドラマは無いでしょう。
落ちこぼれたフランスレストランが再び一流のものへと成長していく中で,築きあげられる人間相互の絆が,見ていてとても学ぶべきことが多いです。誰が主役というのではなく,すべての出演者にスポットが当てられているので,内容も幅広く展開していきます。
三谷監督の持つ独特なユーモアある作品作りも,誰もが堪能できると思います。この作品の素晴らしさの一つは,レストランの中ですべてのストーリーが展開するというところにあります。レストランの外の映像は一つもありません。それでいて,見ている人を決して飽きさせないのですから,必見の逸品です。
この作品が,より多くの人の目に触れることを切に願っています。