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製作予算が少ないようですね。
これも、スピルバーグあたりが後ろ盾につけば
トランスフォーマー並みの大作シリーズとなったのではないでしょうか。
一気にどかっとエイリアン襲来!!
と、派手なシーンがあったかと思うとすぐに息切れ・・。
室内でのドラマシーンが長々と続きます。
いまどきの映画であれば、このドラマシーンの半分はカットされるのではないでしょうか。
ドラマシーンで時間稼ぎをしているような印象があります。
ついさっきまで、ドンパチやってたはすなのに
突然町からエイリアンの姿がなくなったり・・。
エイリアンも休憩をとるのですかねww
毛色としては、クローバーフィールドですかね。
あれの「見やすくなった版」ww
アイデア的には宇宙戦争
屋外や屋上でのシーンも人物だけのアップが多いです。
昨今の大作映画であれば、こんなシーンにも
CGが合成されていたりして、盛り上げてくれます。
テレビの2時間ドラマスペシャルっていう感じです。
けっして、悪くはないんです。
ただただ、物足りない・・。
もったいないです。
最近の映画の前半部分くらいの内容しかありません。
もし、続編が作られたら
セット版がセール価格になってから
購入されることをお勧めいたしますww
・・、もったいない。
SFファンであれば、一応見ておいても損はないかも・・w
30分ドラマくらいの期待度でw
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本作の製作費は、なんとたったの9億円足らず。邦画でももう少し予算がありますよ。だけど、素人目にはスピルバーグの100億円の超大作と遜色ないほど。ちょっと誉めすぎか。(笑)
暗闇と音響と細かいカット割りとブレブレカメラでごまかすことなく、報道カメラのように客観的な構図で見せる。ストーリーやキャラクターは二の次。インパクトある映像こそがすべて。そんな割り切りが気持ち良い。(笑)
ただ、遠い視点にはCGを駆使しているんですが、どうも近場の映像でのリアルさが薄い。たとえば、すごい危険な状態なのにパニックている人たちがいないとか、軍隊がヘリでしか来ないとか...。
まぁ、ハリウッド映画っぽく、最初から最後までうるさく音が鳴り続けるので、ストーリーが単調で退屈でも眠たくなることはないです。
主役は「24」のマイロ役でおなじみ(?)エリック・バルフォー。結構雰囲気出ていていました。あとの出演陣は、無名の俳優ばかり。ここでも予算削減ですね。
それにしても米国人って、どうしてああいうごちゃごちゃっとした造形が好きなんだろう。あと、触手。まぁ、別にいいですけど...。(笑)