UN‐GO 敗戦探偵・結城新十郎(1) (カドカワコミックス・エース)
同日発売のpakoさんの因果論コミックとまとめて購入し読み応え抜群。
こちらはTVアニメ版をほぼ忠実にコミカライズしたものですが、山田J太さんの作画はTV版のイメージを損なうことなく、その世界観、人物…新十郎の人間らしさ・因果の妖しさ・梨江の可愛さ等々…実に魅力的に描かれている。
私の住む県ではアニメUNGOは地上波放送されていなかったので、周囲で知ってる人が少ないのですが入門編に是非読んでほしい!
これを機に沢山の人がUNGOにふれてほしいなあ
蒼界のイヴ(2) (アクションコミックス(コミックハイ!))
1巻ではまだサバイバル要素が少なかったのですが
2巻では若干増えています。
未開のジャングルで見つけた幼女。
その子が住んでいるところで見つかる手帳。
まだ謎な部分が多いですが少しずつ物語も進展しています。
Webコミック連載作品ですので
気になる方はWebコミックハイサイトで
数話無料で見られますのでご覧になることをオススメします。
ひぐらしの哭く頃に 雀 燕返し編 下 (近代麻雀コミックス)
これまでのかけらほどどきどきはしませんが なかなか画もレベル高いし
買って損はしないのでは? ただし田舎なせいか どこの本屋にもおいてなくて入手に手間取りました。
あさっての方向。5 [DVD]
第9話「みちしるべ」
少女は現実から逃げ、少年は追い求める。
もどかしい大人達を他所に、子ども達の行動力が
どこか皮肉で、対照的に映ります。
人の良さ、粘り強さなど、物語の展開もさることながら、
文字通り大人になってしまうと忘れてしまう純真さを
示しているように思えました。
第10話「本当の名前」
新天地での再出発と、逃げ出した先でも自分の存在が
他者の枷になってしまう現実を見据えたかのようなお話でした。
人懐っこく、粋な計らいをみせる磯貝夫妻や琴美の人柄が
彼女の苦悩を際立たせているようにも感じさせられます。
短絡的な解決策に本質は無く、現実は追いかけてくるものですよ。