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RELAXIN’ WITH JAPANESE LOVERS JAPANESE LOVERS ROCK AND COLLECTIONS
正直、和物のラヴァーズなんて・・・とナメておりました。
なんてクオリティなんでしょう!選曲のセンス、アレンジのセンス
文句ナシです。ラヴァーズ好きなら、これは持っときたい1枚ですよ。
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ハラジュク・ラヴァーズ・ライヴ [DVD]
Gwenちゃんのパワーにやられます。私はNo Doubtのライブのほうがやっぱり迫力があって好きです。でもアルバムLove.Angel.Music.Babyの世界をよくあらわしてると思うし、衣装とかセットがとってもかわいい。
おまけにこのアルバムからのPV集とかつけてくれたら本当にうれしかったです。本当に素敵なモノばかりなので。
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ハラジュク・ラヴァーズ・ライヴ [DVD]
センターステージがあるわけでも、派手な演出があるわけでも、ありません。でも、彼女のような女性シンガーはほとんど、ストリップ・ショーみたいに、半裸状態でエロティックな振り付けをするのと違って、彼女の場合、下品さはなく、しかも気取っているわけでもなく、派手にならずに、センスよく、ショウをまとめています。
ライヴでは打ち込みに頼りすぎず、ダンス・ミュージックでありながら、デヴィッド・ボウイのバッキング・バンドのベーシストを使うなど、一流ミュージシャンによる生演奏、そして口パクではない生歌がすばらしいです。アイドル・シンガーではなく、ロック・バンドのヴォーカリストだけあります。
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ドアをロックするのは君 (二見書房 シャレード文庫)
ご存知ドアをノックするのは誰? (二見シャレード文庫 は 3-6)の続編です。
前回の作品で、内容にはタイトル通りの意味がこめられてる事を知りました。
そして今回の作品の内容も、タイトル通りの意味を感じられる事と思います。
あらすじは本の内容紹介通りで、そちらを読まれたら大体の展開は透けて見えるかと思います。
だから作品に対してあまり求めておらず、楽しむ位の感覚で読み始めたのですが・・・
実際、深い、深いです。
ある程度の想定範囲内の事は巻き起こりましたが、しかし分かってはいても、それ以上に深く心に訴えてくるものがありました。
やはりそれはしっかりとしたキャラ設定や、構成等々の賜物だとは思ってますが、それとは別に鳩村先生の人柄のようなものを感じました。
決して偏った考えにならず、あらゆるキャラの視点から見て、その気持ちの移り変わりを的確な言葉で表してくれる誠実さといいますか。
読んでとても心が洗われたように思いました。
BLって現代ものでも夢見る部分が無いといけないと思うんですが、そこもしっかり押さえてあって。
かなり満足させてくれました。
今作は本編とS・Sの2作品が載っていますが、どちらも心地良く読ませて頂きました。
どちらも書き下ろしです。
読んで良かったです。
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ライブ帝国 ムーンライダーズ [DVD]
何と言ってもボーナストラックのモダンラバーズですよね。AORの曲もいいんですけどね。この頃のライダーズのほとんど唯一と言える映像でしょうね。
大きい声じゃ言えないけど、モダンラバーズの鈴木慶一さんのボーカル格好良いですよね。こればっかり見て聞いちゃうんですよ。別に他のが駄目ってわけじゃないんですけどね。
次の蔵出しに期待してます。次は10周年記念のDVDがいいです。夏の日のオーガズムの長~い長~いやつ見たいなぁ~。