Kenko KSG-03 太陽観測 紙製サングラス日食グラス
粗悪品を使って目を痛めたくはないのでカメラ関係で名の通ったところのものにしました。
こことビクセンの商品は金属コーティングされたレンズを使っています。
除き窓が小さいですが顔にぴったり付けるので視野が狭いとかいうことはありません。
見え方は白っぽいです。あとは5/21が晴れるのを祈るばかりです。
双眼鏡で星空ウォッチング 第3版
目的に合った双眼鏡の条件を提示して確実にスターウオッチングの世界に誘う手
堅い入門書です。著者の双眼鏡に対する高い知識、見識をもって、構造、スペック
はもちろん良い双眼鏡の見分け方や実際に使用した上での評価に基づく製品一覧等
かなりの頁を割いています。防振式双眼鏡に対する著者ならではのコメントが新鮮
でした。7倍で見える範囲を図示して星団・星雲の観測難易度が表記されている点
も好感が持てます。
全体に固く専門的な説明で、このようなスペックの双眼鏡でなければと間口を狭
くしているのですが、読者を決して裏切らない生真面目さが本書の持ち味です。
天文関係にある程度の知識があり、双眼鏡で星空を観測したいという欲求をすで
に持っている人に確実にこたえてくれる良書です。
裏窓 [DVD]
ずーっと同じショットが続くのに飽きさせない展開に脱帽です!
なんと言ってもグレイス・ケリーの美しさ。彼女みたいに美しい女優は未だに現れていないと思うくらい綺麗。
まだ見てない人、是非見てみてください、オススメですよ。
PENTAX Papilio 6.5×21 双眼鏡
たまたまAmazonで見かけたこの製品。
レビューを見た上で家族にも需要がありそうだったので衝動買いをしてみました。
届いてすぐさま家族で見合ったところ、「見える!見えすぎる!」と大盛り上がり。
他の方のレビューどおりの性能で、私が例えて表現するとしたら、
『"生"のハイビジョン映像を見ているよう』 とでも言いたくなる印象を受けました。
大袈裟すぎると思われるでしょうか?(笑)
この製品は50cmからピントが合うということで
他の方々が色々なシチュエーションでのレビューを書いて下さっていますが、
対象を50cm〜1m程度の距離で捉えて見た時の驚きは思わず声が漏れるほどです。
間近で見るなら目を凝らせばいいのではと考える方もいらっしゃるかもしれませんが、
顕微鏡とまではいかなくても最早ルーペとは言えそうなこの製品を通して見ると、
対象物のディティールがとてもリアルに、間近に迫る迫力で見ることができます。
立体物はより立体的に。平面の物も立体感を感じられそうなほどの生々しさがありました。
物を拡大して見るというのは、こんなにも面白い事だったんですね〜。
とかく近接性能に目が行きがちな本製品ですが、
本来の双眼鏡としての性能も悪くないと思います。
当然ですが遠方にもキチンとピントが合いますし、視界の広さも悪くはないと思います。
月や星の観察には適さないというレビューを見て夜間は駄目なものと捉えていましたが、
灯りがある夜間の市街地や劇場などでは昼間に近い感覚で使えました。
色に関しては若干暗くなる(極々薄い灰色のフィルターが掛かる感覚?)印象はありますが、
言うほどモヤッとするわけではなく、気にしなければ問題のないレベルかと思います。
スポーツ観戦やライブ観賞だけの用途に限れば、もっと小型で安い製品があるのでしょうが、
本体が少し大きくても日常の中で多用途に使える製品を望まれる場合には、
初めての一台として十分すぎる満足感を得られるかと思います。
勿論、使用用途が明確な方は、それぞれの環境に最適化された製品をお探しください。
参考になるかはわかりませんが、
本製品を通して液晶モニターを写した画像を商品イメージに投稿してみました。
(参考にならない評価が多く付くようであれば、いずれ削除します)
双眼鏡クラブ (カラー・ガイド・ブック)
私の知る限り、双眼鏡に就いてのみ書かれている本はこれしかない。あるのは、星見、鳥見の本で、一定の扱いをもって双眼鏡を取り上げている本や、光学器機を包括的に扱っている本、望遠鏡の説明に付属しているものばかりである。(双眼鏡で星空ウォッチング。光学器機大全。等)理論は必要にして十分に、かつ平易に書かれているし、紹介されている双眼鏡は既に十分に評価の確立しているものである。初心者から中級者にとっては、十分な内容であると共に、唯一の本である。他に類似の本がないということは、それだけでこの本には大きな価値が付与されていると言えよう。双眼鏡関係を土台に、幾何光学を知る目的でなければ十分である。上述の諸種の理由によって、総合的には、大変高く評価出来る本と言える。
(追補 H16)
スワロフスキーの製品に就いて全く触れられていないのが残念、
改訂版に期待したい。